NO団体名主な企画内容
14 国立市立国立第七小学校(東京都) 「校長先生と身近な自然体験チャレンジGO3(スリー)!」
地域の自然観察・研究だけに留まらず、クヌギやコナラ、リンゴ、カキの植栽、トウキョウサンショウウオやアカハライモリ、川魚の飼育を行い、学校にいる間はいつでも自然に触れ合える企画。

速報レポート5 「全校児童で校庭をフラワーランドにしよう!」 

日時  平成27年4月~10月
参加者 児童+教員合計約370名

人間生活において、植物や昆虫・動物など生き物が身近にあることはとても大切なことであると常々考えています。季節の変化を知らせる植物を観察したり、様々な虫や動物の生活の様子を垣間見たりすることは、人々の生活に潤いを与え、癒しの効果もあると思います。児童の心身の成長など、教育的な側面から考えた場合でも、常に身近な自然や生き物と接するということは、とても意義深いものであると思います。教育活動の主体である学校こそ、より良い生命活動の営みが感じられる身近な環境に目を向けて、児童と共に自然体験活動を展開していくことは、とても重要であると考えます。以上の観点から、校庭こそ児童にとって生活し学ぶ場であることから、今年度も昨年度の活動をさらに推進すべく、「校庭をフラワーランドにしよう!」というめあてをもって、諸活動を全校児童主体として行いました。以下、その様子を文章と写真にてご説明させていただきます。
昨年度は、いままで児童が踏み固めていた場所を花壇化し、児童や保護者、地域の方から賞賛されましたが、今年度はさらに拡充発展させることにしました。まず、全校児童によりヒマワリやコスモスの種をまくことから始め、「昨年の5倍10倍の花咲く校庭を!」を合言葉に実施しました。また、耕すことができる場所はどこでも耕し、花壇づくりを行いました。この土は昨年度保護者より提供されたものを使用しました。また、花壇の枠は、これも昨年同様の知人所有の雑木林から丸太を切り出し、設置しました。夏休み終了後には、ヒマワリの片づけやコスモスの開花準備に向けて活動を行い、その後、春の菜の花満開作戦を行う予定です。また、今後も季節感ある触れる校庭フラワーランド作成を全校児童と共に実施していく予定です。







速報レポート1 「6年生 日光移動教室での自然体験学習」
速報レポート2 「4年生 身近な地域での自然観察体験学習」
速報レポート3 「2年生 身近な地域での自然観察体験学習」
速報レポート4 「5年生 身近な地域での自然体験(稲作体験学習)」
速報レポート5 「全校児童で校庭をフラワーランドにしよう!」 
速報レポート6 「行って来ました!5年生野外体験教室!」 
速報レポート7 「校庭でバッタゲット大作戦!」 
速報レポート8 「100年の森構想・・・雑木林づくり大作戦!」
速報レポート9 「国立七小どろんこ遊び大作戦!」

■別年度のレポート
2014年度 校長先生と身近な自然体験チャレンジGO! 実施レポート
2013年度 国立市立国立第七小学校「みんなで自然体験推進レッツ・ゴー!」 実施レポート

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