NO | 団体名 | 主な企画内容
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国立市立国立第七小学校(東京都) |
「国立市立国立第七小学校「みんなで自然体験推進レッツ・ゴー!」」 豊かな自然環境を生かし、体験活動を教育課程に位置付け、全校児童で取り組む。経験豊かな校長による出前授業や昆虫・植物標本づくり教室、星空観察教室を通じて児童の自然への関心を高めると共に、教職員のレベルの向上も図る。また、保護者や地域の方にも活動の輪を広げ、学校・家庭・地域が連携する体験活動を実践。 |
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速報レポート1 「校長先生と休み時間に自然観察その1・・・校庭裏庭にて草笛教室」
参加児童数 45名
4月23日(月)休み時間に校内放送で、「今から校長先生の『草笛教室』を行います。草笛を吹きたい児童の皆さん、チャレンジしてみたい児童の皆さんは、校庭の池の前に集合しましょう」と放送すると、何と40数名の子ども達が集まって待っていてくれました。その後、裏庭にて、イネ科植物の葉を手に取り両手にはさみ、お手本を示し草笛を鳴らすと、子ども達は大喜び。「私もやりたい、ぼくもやりたい。」「どうやれば音がでるの。」と質問攻め。すぐに音の出る子どももいましたが、なかなかうまくできない子など様々。長細い葉をそのまま口に入れて音を出すことも教えましたが、それでも音のでない子は、仕舞いにはやや涙目になる有様。「今日は音がでなくても、そのうちいつか草笛が上達するよ。」と子ども達を励ましていると、「キンコンカーンコーン!」と3時間目の始業のチャイムが・・・。わずか15分程の時間でしたが、子ども達は草笛を吹くという行為から、様々な植物と親しみ、個々の植物の特徴などを捉えることができました。