NO団体名主な企画内容
17 NPO法人暮らし・つながる森里川海(神奈川県) 「馬入水辺の楽校及び地域の自然環境の保全と主に子ども達を対象にした環境教育活動の推進」
カヤネズミの保護、水生生物の住処づくり、トンボの棲む街づくり運動などを展開。またヤギ島探検やバッタ飛ばし大会、カヌー教室、バードウォッチングなども実施し、幅広い子どもたちに馬入の水辺を楽しんでもらう活動。

速報レポート6 馬入水辺の楽校生き物しらべの会

期日:8月13日(土)晴れ  時間:9:30〜12:00  
場所:馬入水辺の楽校
講師:茅ヶ崎自然史博物館 岸一弘さん
参加人数:28人=子供11人、大人7人、スタッフ10人
     平塚市松原公民館、四之宮公民館と共催

なかなか前に進めない
 生き物しらべの会で、子ども達をコントロールするのは至難の技である。バッタやトンボが気になり、まっすぐに進めない。リーダーの声が耳に入らない。10メートルも歩かないうちに虫かごがいっぱいになる。
 とにかく、ここには生き物がたくさんいる。そのすごさ、楽しさは体験しないとわからない。毎回が発見の連続で、一体何種類いるのかと思うと、気が遠くなってしまう。

●覆土しただけなのに・・・
 駐車場だった頃、不法投棄が行われていた頃とは比較にならないくらいの生き物がいる。自然の生命力の強さを知ることが出来る。生物多様性の保全を図ることは、それほど難しくないと思ってしまうのは言い過ぎか。
 熱中している子ども達の姿を見るのも楽しい。昔の子ども達と少しも変わらない。ほんの少しの手助けがあれば、遊び声が聞こえる楽校になれると実感出来る。
 基本、子ども達は生き物が大好きであるが、大人になると忘れてしまう。草ぼうぼうの原っぱは価値のないものに映り、スポーツグラウンドなどに変身してしまう。問題はバランスだ。自然環境の保全につながるよう、情報発信力の強化に努めたい。







速報レポート1
速報レポート2
速報レポート3 トンボと遊ぼう平塚
速報レポート4
速報レポート5 里山農業体験
速報レポート6 馬入水辺の楽校生き物しらべの会
速報レポート7
速報レポート8 お月見と鳴く虫コンサート
速報レポート9 大バッタ飛ばし大会 最長不倒距離!トノサマバッタ君100m
速報レポート10 トンボと遊ぼう平塚 子ども達を野に戻そう!
速報レポート11 お魚調べとオニグルミ収穫

■別年度のレポート
2017年度 馬入水辺の楽校の会 水ガキ養成講座 実施レポート

プログラム検索に戻る