NO団体名主な企画内容
17 NPO法人暮らし・つながる森里川海(神奈川県) 「馬入水辺の楽校及び地域の自然環境の保全と主に子ども達を対象にした環境教育活動の推進」
カヤネズミの保護、水生生物の住処づくり、トンボの棲む街づくり運動などを展開。またヤギ島探検やバッタ飛ばし大会、カヌー教室、バードウォッチングなども実施し、幅広い子どもたちに馬入の水辺を楽しんでもらう活動。

速報レポート10 トンボと遊ぼう平塚 子ども達を野に戻そう!

期日:2016年10月10日(月曜日・体育の日)曇り
所:馬入水辺の楽校
参加者:13人(子供5人・大人5人、講師1人、スタッフ2人)

 馬入水辺の楽校の会では、市民参加による「トンボの棲むまちづくり運動」を展開しています。環境指標生物であるトンボ調査を通じて、市内の自然環境の現況を知り、生物多様性地域戦略の策定に結びつけようという試みです。
 この日の調査は子ども達を対象にした催し。あいにくの曇り空で、風も冷たく、トンボはあまりいませんでした。それでも子供たちは元気に草原を走り回り、バッタやカマキリをつかまえていました。
 ナガコガネグモの巣を観察していた時、ちょうどバッタが巣にかかりました。クモはすぐに走り寄り、するすると糸で巻いていきました。その手際の良さにみんなで感心しました。これから冬を迎え、成虫で冬を越すもの、卵で冬を越すものなど、岸先生の説明を、熱心に聞き入りました。
 馬入水辺の楽校の会では、子ども達が自然と触れ合える場所を残そうと自然教育園化プロジェクトをスタートさせます。地域の環境学習活動の拠点に育つよう、多様なアクションを起こしていきます。





速報レポート1
速報レポート2
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■別年度のレポート
2017年度 馬入水辺の楽校の会 水ガキ養成講座 実施レポート

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