NO団体名主な企画内容
17 NPO法人暮らし・つながる森里川海(神奈川県) 「馬入水辺の楽校及び地域の自然環境の保全と主に子ども達を対象にした環境教育活動の推進」
カヤネズミの保護、水生生物の住処づくり、トンボの棲む街づくり運動などを展開。またヤギ島探検やバッタ飛ばし大会、カヌー教室、バードウォッチングなども実施し、幅広い子どもたちに馬入の水辺を楽しんでもらう活動。

速報レポート7

期日  :9月3日(土)晴れ  ・時間:9:30〜12:00
場所  :馬入水辺の楽校   ・講師:茅ヶ崎自然史博物館 岸一弘さん
参加人数:30人(子供11、大人11、スタッフ8)
新トンボ池にヤゴ!

 今回の生き物しらべの会には、会員に加え、公募の市民が7名も参加してくれました。
 季節は秋。シオカラトンボが多数見られました。「9月にピークを迎える」と岸先生。
 ウラナミシジミも多く、「クズなどの豆科が多い証拠」、オナガササキリでは「チガヤやススキの原っぱに多い」と、環境との関連性を教えてくれました。これ、勉強になります。
 期待の赤トンボ類は見られませんでしたが、とにかく、ここにはいろんな生き物がたくさんいます。少し歩くだけで、子ども達の虫かごは生き物でいっぱいになります。次はいつやるのとリクエストが来るほどの人気の催しになりました。
 嬉しいニュースとして、新トンボ池で、ウスバキトンボのヤゴ1頭が見つかりました。シオカラトンボの産卵も見られました。8月6日に造ったばかりですが、早くもトンボやハイイロゲンゴロウ、アメンボなどが棲む池となりました。幸先良し、今後の変化が注目されます。


何を見ているのかと言えば、シオカラトンボの産卵。交尾して、すぐに産卵するメス、産んだ卵を水滴と一緒に周囲に飛ばしている。オスがメスを守っているシーンなど、驚きの連続。みんな、見とれてしまいました。



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