NO団体名主な企画内容
31 京都市立朱雀第三小学校(京都府) 「「生命と人の温もりを感じよう!」」
命を支えてくれる動植物の存在を、身近に感じることの出来ない都心で生活する子どもたちが多くなっている。農業体験や海でのキャンプ生活を行うことで、命の重さを実感し、自分たちの生活には多くの人々が関わっていることを気付かせる企画。

速報レポート11 「友情」 キャンプ4日目

参加者 児童49名 指導者10名(全員) 9月27日(火)

4日目のテーマは「友情」。午前の海での活動(3クールめ),キャンプの思い出を残すための午後のストーンペインティング,そして夜のキャンプファイヤーと続きます。

スノーケリング…この日も天候に恵まれ,暖かな潮風と穏やかな波に見守られての活動です。3日目に発熱で一日休養していた子どもも,見事にこの日から復活!海底の景色を楽しむことができました。深い海をこわがって先生から離れられない子どももいましたが,フィンやスノーケルにも慣れ,たくさんのミズクラゲやキュウセンに出会うことができました。


「ヒトデを見つけたぞ~」

「せんせい,一人では無理です…連れてって」

グラスボート・カヌー…子どもたちは2日目の活動で,どちらか一方の船を経験しています。今日は経験していない方の船の体験です。指導者は安全上の注意だけを子どもたちに告げます。道具の扱い方や漕ぎ方,うまく船を進めるための工夫については子どもたちどうしで伝え合いをさせます。指導者が指示しているときとはまた違って,和やかな中にも真剣に相手のためにポイントを伝えようとする姿が見られました。やはり体験は子どもたちを成長させます。


「声を合わせて進もう!」

「息も笑顔もぴったりです」

「せんせい,ナマコ見つけたよ!」


「いってきまあす!」

ストーンペインティング…海岸で自分の好きな形・色の石を一つだけ選び,世界で一つしかないお土産を作りました。思い出の場面をイラストにする子,短い文で表す子など個性が表れていました。


「何の絵,書いてるの?」

「できたよ,見てみて!」

キャンプファイヤー…最後の夜を飾るキャンプファイヤー。レクリエーション係が事前に打ち合わせと練習を重ねてきました。5年生のスタート時には男女が仲良くなりきれていなくて,指導者に心配をかけていた子どもたちでしたが,様々な取組とこの野菜を育てる学習,キャンプの体験を通じてすっかり仲良くなりました。見守る指導者も子どもたち以上にいい表情になっていました。


「私は神だ」「いや,私こそ」

「♪マイム,マイム,マイム,マイム♪」

「みんなで大合唱!」



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速報レポート7 キャンプに向けて 子どもたちが活動中!
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速報レポート9 「発見・海」 キャンプ2日目
速報レポート10 「協力・発見・(山)」 キャンプ3日目
速報レポート11 「友情」 キャンプ4日目
速報レポート12 「成長」 キャンプ5日目

■別年度のレポート
2015年度 いのちの海でかがやけ!朱三キッズ 実施レポート

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