NO団体名主な企画内容
41 出雲市立須佐小学校(協働:須佐コミュニティセンター)(島根県) 「魅力いっぱい須佐の郷探訪」
"学校、コミュニティセンター、地域の3者が連携を取り、神話の源郷であり自然豊かな須佐地域での体験活動。地域の温故知新により子どもたちの想像力、生きる力を見に付けさせるとともに、故郷の良さを子どもたちの心に植付ける。"

速報レポート2 EM団子を作って須佐川の環境改善(ホタル観察会)

実施日:6月22日(金)19:30~21:00
活動場所:島根県出雲市佐田町大呂地域内波多川
参加者:須佐小学校児童 11名、地域住民21名、案内講師  1名
実施日:6月23日(土)19:30~21:00
活動場所:島根県出雲市佐田町須佐地域内須佐川
参加者:須佐小学校児童 12名、地域住民25名、案内講師  1名
ねらい

須佐の人や自然にふれあう活動を通して、地域に対する関心高め、大切にしようとする心情を育てる。

活動内容

須佐小学校4年生は地域住民の協力により川の環境改善の学習に取り組んでいる。
近年ホタルが増えてきていることから、川の環境改善と維持の大切さを学ぶ。
須佐地域を流れる2つの川で地域住民とホタルの観察会を行い、実態を体験。


専門講師からホタルの種類、一生について教わる



皆でホタルを書いてみよう


○佐田で見られるホタルの種類
  ゲンジボタル・ヘイケボタル・ヒメボタル
○それぞれのホタルの一生、居場所、大きさ、オスとメスの違い等
  ・ホタルは卵から1年で成虫となるが、成虫は4日~10日しか生きられない
  ・成虫の居場所
    ゲンジボタル 川面をオスが飛び、メスは草むらで光を放ちオスを待つ
    ヘイケボタル 水田の上をオスが飛び、メスは草むらで光を放ちオスを待つ
    ヒメボタル  森に暮らす
  ・成虫の大きさ (発光サイクル)
    ゲンジボタル 15~20㎜  (関西2秒間隔で一斉に発行する)
    ヘイケボタル 10~16㎜  (ゲンジボタルより早い発光は一斉ではない)
    ヒメボタル   7㎜     (ヘイケボタルよりさらに早い)

講師のお話の後夕暮れの川岸へホタル観察


ホタルをつかまえたよ

草むらで光を発しているのがメスだよ

川面にはたくさんのゲンジボタルの乱舞

今回の成果

 過去からのデータでこの日を設定したが、今年のピークは1週間前であったようだった。
 しかし、子ども達の取り組みに地域の大人も沢山参加があって、地域内に環境改善の意識が広まっていることを感じた。


速報レポート1 すさっ子探検隊
速報レポート2 EM団子を作って須佐川の環境改善(ホタル観察会)
速報レポート3 森の学習1
速報レポート4 EM団子を作って須佐川の環境改善(須佐川の水質調査)
速報レポート5 森の学習1
速報レポート6 森の学習1
速報レポート7 EM団子を作って須佐川の環境改善(須佐川の水質調査)
速報レポート8 須佐の自然を楽しもう
速報レポート9 森の学習1
速報レポート10 佐田地域子どもリーダー研修
速報レポート11 EM団子を作って須佐川の環境改善(EM泥団子を須佐川へ投入)

■別年度のレポート
2019年度 魅力いっぱい須佐の郷探訪 実施レポート

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