NO団体名主な企画内容
41 出雲市立須佐小学校(協働:須佐コミュニティセンター)(島根県) 「魅力いっぱい須佐の郷探訪」
"学校、コミュニティセンター、地域の3者が連携を取り、神話の源郷であり自然豊かな須佐地域での体験活動。地域の温故知新により子どもたちの想像力、生きる力を見に付けさせるとともに、故郷の良さを子どもたちの心に植付ける。"

速報レポート6 森の学習1

実施日:9月7日(金)8:55~11:30
活動場所:島根県出雲市佐田町須佐小学校
参加者:須佐小学校3年生 18名、教職員2名、講師5名
ねらい

須佐の人や自然にふれあう活動を通して、地域に対する関心を高め、大切にしようとする心情を育てる。

活動内容

名称:総合的な学習「須佐の森のよさを発信しよう」
目的:森林での体験活動をとおして、森の果たす役割を五感を通して学ぶ。
活動:シリーズ3
   地域にある炭焼窯で地域の方々の指導で炭焼き体験(炭窯へ立て込み)を行なった。


地域の指導者のみなさんに 「宜しくお願いします。」

炭窯について説明を聞く

まずは薪割りから こんな大きな木割れるの!


僕もうまく割れるかな!

全員で窯の中へ割った木を運びます

いよいよ大詰めです


ついに立て込み完了 頑張りました~!

次は焚口を作ります。どうやって火を焚くの!

焚口完成 仕上げをします


いよいよ火入れ 私が付けた火うまく燃えてよ~

ついに勢いよく燃えるようになりました。スタッフの皆さんお世話になりました

次回の体験炭出しまでスタッフの炭焼き名人が管理をすることにして本日の体験を終了した。

成果(感想)

  • ほとんどの子どもが炭焼きの現場を見るのは初めてで、感動は大きかった。
  • 窯の中に沢山の木が入るのに皆が驚いた。
  • 焚口を作って火を焚くとどうして炭ができるのかまだ理解ができていないが、次の炭出しには理解できるようにする。
  • 炭は自然に優しい燃料という事で勉強してきているので、次回は利用法についても体験をさせたい。
  • 座学だけではなく、実際に体で体験することで自然からの恵みを実感できたと思う。
  • 中には、お父さんが炭焼きがしたくて、細かくメモを取って帰ってから教えてあげるという子どももいた。

感想

 ・ある子供の3つの驚き。
  ★窯の中に沢山の木が入った事
  ★窯の大きさにびっくり
  ★木を割る機械があった事(斧かと思っていた)
 ・窯の中に入れる木が重たくて大変だった。
 ・火を焚くところを煉瓦と土の粘土で作るのに驚いた。
 ・マッチで火をつけた火は最初小さかったが、勢いよく燃えだして驚いた。
 ・次の炭出しが楽しみ。(全員)



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