NO団体名主な企画内容
41 出雲市立須佐小学校(協働:須佐コミュニティセンター)(島根県) 「魅力いっぱい須佐の郷探訪」
"学校、コミュニティセンター、地域の3者が連携を取り、神話の源郷であり自然豊かな須佐地域での体験活動。地域の温故知新により子どもたちの想像力、生きる力を見に付けさせるとともに、故郷の良さを子どもたちの心に植付ける。"

速報レポート3 森の学習1

実施日:7月10日(火)8:45~11:00
活動場所:島根県出雲市佐田町須佐地域内目田森林公園
参加者:須佐小学校3年生 18名、教職員4名、講師2名
ねらい

須佐の人や自然にふれあう活動を通して、地域に対する関心高め、大切にしようとする心情を育てる。

活動内容

名称:総合的な学習「須佐の森のよさを発信しよう」
目的:森林での体験活動をとおして、森の果たす役割を五感を通してまなぶ。
活動:シリーズ1
 森のできるまで・森の働き・森の生態系を学び、森で遊ぶ体験をする。
 活動1、地元講師のNPO法人しまね体験活動支援センター事務局長からのお話し。
   片足の下には20数万匹の小動物や170億の細菌がいること。
   森の肥沃な土が1cmできるためには300~500年かかる。
   土の中には土づくりをする地中生物がいて地上には植物が育つ、それを食べる昆
   虫などの虫類がいて、それを食べる鳥類などがいて、それを食べる猛禽類がいる、
   これを生態系と言い生態数はピラミッドの形で成り立っている。
   それぞれの生物のバランスが大切である事を学んだ。
   地上に植物生茂ることで土の流失が防がれていることを学んだ。


地元講師から森について説明を聞く

森の生態系の説明を受ける

 活動2、森とふれあって遊ぼう(3班に分かれて)
   公園内の樹上に基地を作ろう(2班)、ターザンロープを作ろう(1班)


基地作りで枝木を必要な長さに切ろう

うまく結べるかな!

はしごはしっかり結べたかな!


樹上基地の出来上がり。まだまだ上がれるよ!

手づくりのターザンロープ、順番だよ!

片付けも全部終え、全員感想を発表し、講師へお礼の挨拶


全員で記念撮影、シリーズ2もよろしく

成果(感想)

  • 森の学習の第1弾として、森の生い立ちを学び、それには沢山の菌類・微生物等の働きのおかげであることがわかった。
  • 森に暮らす生物も自然の力で調整されていることが分かった。
  • そんな森のおかげで人間も元気に暮らせることが分かった。
  • 森とふれあって楽しめることが分かった。
  • 須佐の森を大切に守ることの必要性を学んだ。
  • 地域の方々のおかげで森について沢山学ぶことができた。



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