NO団体名主な企画内容
41 出雲市立須佐小学校(協働:須佐コミュニティセンター)(島根県) 「魅力いっぱい須佐の郷探訪」
"学校、コミュニティセンター、地域の3者が連携を取り、神話の源郷であり自然豊かな須佐地域での体験活動。地域の温故知新により子どもたちの想像力、生きる力を見に付けさせるとともに、故郷の良さを子どもたちの心に植付ける。"

速報レポート10 佐田地域子どもリーダー研修

実施日:10月8日(月)8:30~15:30
活動場所:島根県出雲市佐田町内目田森林公園
参加者:須佐小学校6年生12名、窪田小学校6年生14名、講師17名
ねらい

須佐の人や自然にふれあう活動を通して、地域に対する関心を高め、大切にしようとする心情を育てる。

活動内容

須佐小学校・窪田小学校を対象に7月に1泊2日のサバイバルキャンプを実施する計画であったが、今期猛暑続きにより各方面から中止すべきとの指導を受け中止にしたところ、子ども達からもう行わないのかとの声も上がり、検討の結果日帰りコースで実施することになった。
野外活動経験者を中心に実行委員会を組織して、子ども主体の活動としスタッフは見守りに徹する形での活動とした。
秋空のもと昼食のカレーを食べるための食器とスプーンをスタッフが準備した竹で鋸、鉈、ナイフを使って作った。
続いて5班に分かれて薪を焚いて飯盒でご飯を炊いたり、カレーを作って昼食とした。
午後は、竹とんぼ作りをして飛ばした。


はじめの会 スタッフ紹介、班編成などを行う

竹でカレーを食べる器とスプーンの作り方説明 鋸、鉈、ナイフは非常に危険です。注意して使いましょう。

鉈を使って竹を2つに割る


ナイフを使って切り口等を仕上げる

スプーン作りは特に集中

うまくでき上がった


食事作りの指導、火焚きの仕方の指導

うまくマッチで火がつけられるかな!

カレーの野菜切り・スタッフは見守り


スタッフも一緒にいただきまーす

竹とんぼ作りの説明、ナイフを使うので特に注意

みんな真剣


わぁー飛んだ

それっ飛んで—! 飛んだー

最後にスタッフと一緒に集合写真 楽しい1日でした。有難うございました。

成果

  • 竹で食器作り、野外炊飯、竹とんぼ作りとなれない刃物を使う活動であったが、全員けがもなく終了できて子ども達には野外活動の醍醐味を満足できた1日となった。
  • 子ども達からの感想は、難しいことばかりであったが、みんなで協力して出来てよかった。
  • 竹とんぼ作りは難しくて大変だったが、作ることができ、うまく飛ばすことができ大満足・・など沢山の感想が出された。
  • 夏のキャンプは中止となったが、子ども達の疲労度も少なく満足できる代替活動



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