NO団体名主な企画内容
7 認定NPO法人宍塚の自然と歴史の会(茨城県) 「田んぼの学校」
4月の種まきから1月に餅をついて食べるまで継続して、稲、田んぼ、里山の自然と関わり、地域の伝統行事、食文化にも楽しみ、稲作や自然環境、伝統文化について子どもたちが主体的に学んでいく企画。

速報レポート2 田んぼの学校 たねまき

日時   4月11日 9時-16時
活動場所 土浦市宍塚 ふれあい農園、自然農田んぼ塾の田の苗代付近 
参加人数 小中学生35人、幼児8人、保護者34人、
     主催者側スタッフ4人(自然農田んぼ塾苗代管理指導者、スタッフ3人)

 自然農田んぼ塾(谷津田での稲作の新たな方法を研究実践する会の中のグループ)の苗代で、Oさんの指導で行いました。せまい場所で、ていねいな仕事が必要なので、5回にわけて実施しました。まず、種もみと白米を比べ、苗代の役割、一般の農家が行っている機械を利用した種まきのしくみなどをワークシートで学習しました。その後、苗代のある田んぼに移動しました。せまい畦をわたって苗代のへりに足をいれ、あらかじめ区画された範囲に、紙コップに分けられた種もみをなるべく等間隔になるようにまきます。はだしではいるのをためらう子どももいましたが、無事種まきは終了しました。ミツバチの分蜂を見ることができたグループもありました。今回は種籾を少しずつ持ち帰ってもらいました。自分の家で、種もみを発芽させて観察する宿題もだされました。田んぼの学校では、毎回、そのときの作業の意味を理解するための学習を行います。その日のまとめの日誌を各自がつけ、ファイルに閉じて、次の回にもってくることにしています。


谷津の中にある苗代

区画の中に種をなるべく等間隔になるようにまきます。



速報レポート1 田んぼの学校 開校式と現地見学
速報レポート2 田んぼの学校 たねまき
速報レポート3 田んぼの学校 田んぼの整備(しろかきと米糠の施肥、畦と溝の整備)とサツマイモ苗植え付け
速報レポート4 田んぼの学校 田んぼの観察会
速報レポート5 田んぼの学校 田植え
速報レポート6 田んぼの学校 田植え
速報レポート7 田んぼの学校 田植え最終日のさなぶり(早苗饗)
速報レポート8 田んぼの学校 田んぼの草取り
速報レポート9 田んぼの学校 生き物調べ
速報レポート10 田んぼの学校 かかし作りと稲の花の観察
速報レポート11 田んぼの学校 稲刈り前の準備と藁細工用藁の整理作業
速報レポート12 田んぼの学校 稲刈り

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