NO団体名主な企画内容
20 福井県山岳連盟(福井県) 「「地図にない道を歩いて自分だけの地図を作ろう!冒険チャレンジ・キャンプ」」
林業用の作業道や、昔使われていて今は使われない道、岩登りや沢登りなど地図にのっていないところを探検しながら歩き、その歩いた道を地図に書いて自分たちだけの地図を作る。仲間で話し合い、考えながら行動することで連帯感を生み協調性を育む活動。

速報レポート3

日時:令和3年7月24日(土)~25(日) 1泊2日
場所:県立奥越高原自然公園、奥越高原青少年自然の家キャンプ場周辺(福井県大野市南六呂師)
参加者:小学2年生から6年生の18名(男児6名、女児12名)、大人(保護者) 5名 計 23名
指導者:福井県山岳連盟会員 10名(うち日本スポーツ協会公認 山岳コーチⅢ資格1名・山岳コーチⅠ資格2名、看護師1名)
活動内容

7月25日(日)
〇ビーコンによるトレジャーハンティングゲーム(6:30~7:30)
 翌朝、昨晩、雨でできなかったビーコンを使ったトレジャーハンティングゲームをします。そのために予定より30分、早く起きてもらい、ラジオ体操は中止にしました。まずは子供たちにビーコンの使い方を教えて、グループで2か所にかくしてあるビーコンを探してもらいます。ビーコンを見つけると、封筒の中にある問題を解いて、早く見つけて正解を持ってくる班が、順位が上がるのでみんな必死に探していきます。早い班は30分かからずに帰ってきましたが、時間がかかった班は1時間近くもキャンプ場内をさまよっていました。


ビーコンを見ながら出発!

見つけて問題を解いています!

〇木登りとジップライン体験(9:00~11:00)
 青少年自然の家で朝食を食べた後、安全ベルトとヘルメットを着けます。キャンプ場内の大きな木の間にロープを張って(チロリアンブリッジ)、ジップラインを作ります。約30mほどの距離ですが、木の上から滑り出すのでスリル満点です。まずはロープを使って木に登りますが、なかなかてこずっています。手の力で登るのではなく、うまく足を使って登ってもらいます。少しすると慣れてうまく登っていきます。その後、ジップライン用のロープに安全ベルトを付け替えて準備万端です。うまく向こうの木まで滑っていけるかな?秒読み開始です。


安全ベルトとヘルメットを着けて準備!

ロープで木に登ります。

 スタッフの秒読みでスタッフが手を離すと、スピードを付けて反対の木に向かって滑り出します。滑り出す前はこわいと言っていましたが、いざ滑り始めると、滑りながらピースを出す余裕も出てきました。小学校2年生の最年少の女の子も挑戦します。少し顔は引きつっているように見えますが、けっこう楽しんだようです。


木登りに苦労しています。

ジップラインの準備完了です。秒読み開始!

滑りだしたら余裕を見せています。


この子も余裕の滑りです。

少し怖がっていましたね!

最年少の女の子も大丈夫!



速報レポート1
速報レポート2
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速報レポート4

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