NO団体名主な企画内容
32 大津市立葛川中学校(滋賀県) 「「筏流しの再現」:葛川に古来より伝わる水文化「シコブチ信仰」を発信し、地域活力を高めたい!」
豊かな自然と土着の文化である「筏流し」を再現し、安雲川上流で伐採した杉を筏に組んで琵琶湖を南下する。筏には、全校中学生で取り組んだ商品を積み、街に運ぶ。運んだ杉を筏ベンチテーブルとして道の駅に寄贈する。

速報レポート2 「子ども水力発電所建設計画」

日 時 令和3年5月24日(月)
参加者 1年生徒7名、教職員2名、指導者2名

 中学3年生3名は、葛川・久多の水文化「筏流し」を再現するために、「びわ湖イカダ旅」を計画している。一方、中学1年生7名は、学校の真横を流れ1級河川安曇川に合流する「江賀谷」で、小型水力発電所の建設を計画している。今日は、小型水力発電に詳しい(株)リバービリッジから2名の指導者に来校いただき、「水力発電とは?」について、話を聞いた。







 葛川中学校のテーマは「地域活力を高める」「地域の魅力を発信する」である。愛知県にあるガス会社「東邦ガス」が電力事業に参入し、再生可能エネルギー開発のため、学校の真横の河川で小型水力発電を実施するにあたり、地元貢献の1つとして、この「子ども小型水力発電所」建設を計画することになった。中学1年生は、「発電とは」「水力発電のしくみ」「脱炭素社会とは」「水のポテンシャル」について学び、これから始まる計画に、胸躍らせた。今後の展開が楽しみである。



速報レポート1 「筏航行技術の習得」
速報レポート2 「子ども水力発電所建設計画」
速報レポート3 「アマゴつかみと地域発信」
速報レポート4 「筏の漕ぎ方の特訓」
速報レポート5 「イカダ作り、イカダ組み」
速報レポート6 「びわ湖イカダ旅1日目」
速報レポート7 「びわ湖イカダ旅2日目」
速報レポート8 「びわ湖イカダ旅最終日(3日目)」
速報レポート9 「ご当地ガチャ(トイカプセル)作り」
速報レポート10 「ご当地ガチャ(トイカプセル):スタンプ作り」
速報レポート11 「ご当地ガチャ作りのノウハウ」
速報レポート12 「未来の丸太、学校林で植樹と枝打ち」

■別年度のレポート
2020年度 自然を活用したアントレプレナーシップの育成:KCLプロジェクト始動!! 実施レポート

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