NO団体名主な企画内容
32 大津市立葛川中学校(滋賀県) 「「筏流しの再現」:葛川に古来より伝わる水文化「シコブチ信仰」を発信し、地域活力を高めたい!」
豊かな自然と土着の文化である「筏流し」を再現し、安雲川上流で伐採した杉を筏に組んで琵琶湖を南下する。筏には、全校中学生で取り組んだ商品を積み、街に運ぶ。運んだ杉を筏ベンチテーブルとして道の駅に寄贈する。

速報レポート8 「びわ湖イカダ旅最終日(3日目)」

日 時 令和3年7月22日(木)
参加者 3年生徒3名、教職員6名、指導者7名、応援団30名

 「びわ湖イカダ旅」の最終日です。天気は快晴。本当に3日間とも天候に恵まれたイカダ旅でした。和邇南浜を、最終ゴールである琵琶湖大橋、道の駅「米プラザ」に向かって元気に出航しました。













 3日目の疲れも見せず、残りの行程を黙々と漕ぎ続けました。昼食場所の真野浜を出ると、琵琶湖大橋が見えてきました。あと少しです。ゴールには、一般客を含め、約100名の人たちが3人のゴールを迎えました。午後1時20分、やっとの思いで見事ゴールしました。さっそく工務店の皆様の協力で、イカダをテーブルの天板に作り替え、米プラザの所長さんに、テーブルを寄贈しました。集まった約30名の応援団とともに記念撮影をしました。
 「地域の水文化を伝えたい、葛川の魅力を街に伝えたい」という生徒たちの思いが届いた3日間の旅でした。このベンチに座るお客様には、このテーブルベンチの温もりが伝わることでしょう。



速報レポート1 「筏航行技術の習得」
速報レポート2 「子ども水力発電所建設計画」
速報レポート3 「アマゴつかみと地域発信」
速報レポート4 「筏の漕ぎ方の特訓」
速報レポート5 「イカダ作り、イカダ組み」
速報レポート6 「びわ湖イカダ旅1日目」
速報レポート7 「びわ湖イカダ旅2日目」
速報レポート8 「びわ湖イカダ旅最終日(3日目)」
速報レポート9 「ご当地ガチャ(トイカプセル)作り」
速報レポート10 「ご当地ガチャ(トイカプセル):スタンプ作り」
速報レポート11 「ご当地ガチャ作りのノウハウ」
速報レポート12 「未来の丸太、学校林で植樹と枝打ち」

■別年度のレポート
2020年度 自然を活用したアントレプレナーシップの育成:KCLプロジェクト始動!! 実施レポート

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