速報レポート4 「筏の漕ぎ方の特訓」日 時 令和3年6月21日(月)
参加者 3年生徒3名、教職員2名、指導者1名 夏休みに3日間かけて琵琶湖を筏で漕ぎきるためには、前回練習した漕ぎ方とともに、体力と気力の習得が必要である。炎天下でも、効率よく漕ぐ方法を学び、本校のプールで、何回も練習をしました。 「この地域に伝わる筏流しを自分たちの手でやってみたい」という強い思いを抱き、中学3年生の3名はあきらめることなく、黙々と練習に励みました。古来より伝わる水文化や、自然の美しさ、豊かさを内外に発信し、地元地域の活力を高めるべく、3人の挑戦は続きます。 「丸太運びと筏製作会議」 いよいよ本番のびわ湖イカダ旅まで1ヶ月をきりました。昨年度、林業家の協力で、杉の木を約20本間伐させてもらい、プール横で皮を剥ぎました。そして、約1年間、乾燥させるために、自転車庫横にねかせておきました。そして、本日、工務店の協力を得て、イカダを製作すべく、その丸太を工務店に運びました。 次に、この丸太を使って、どのようなイカダを作れば、安全にびわ湖を漕ぐことができるのか、を協力いただく工務店の方と相談しました。丸太は、何本も繋がないと浮力が出ず、繋ぎすぎると今度は重くなって沈んでしまう。何人が乗るために、イカダの大きさをどうするのか、浮力を出す工夫があるのか、について論議しました。 速報レポート1 「筏航行技術の習得」 速報レポート2 「子ども水力発電所建設計画」 速報レポート3 「アマゴつかみと地域発信」 速報レポート4 「筏の漕ぎ方の特訓」 速報レポート5 「イカダ作り、イカダ組み」 速報レポート6 「びわ湖イカダ旅1日目」 速報レポート7 「びわ湖イカダ旅2日目」 速報レポート8 「びわ湖イカダ旅最終日(3日目)」 速報レポート9 「ご当地ガチャ(トイカプセル)作り」 速報レポート10 「ご当地ガチャ(トイカプセル):スタンプ作り」 速報レポート11 「ご当地ガチャ作りのノウハウ」 速報レポート12 「未来の丸太、学校林で植樹と枝打ち」 ■別年度のレポート 2020年度 自然を活用したアントレプレナーシップの育成:KCLプロジェクト始動!! 実施レポート プログラム検索に戻る |