NO団体名主な企画内容
32 大津市立葛川中学校(滋賀県) 「「筏流しの再現」:葛川に古来より伝わる水文化「シコブチ信仰」を発信し、地域活力を高めたい!」
豊かな自然と土着の文化である「筏流し」を再現し、安雲川上流で伐採した杉を筏に組んで琵琶湖を南下する。筏には、全校中学生で取り組んだ商品を積み、街に運ぶ。運んだ杉を筏ベンチテーブルとして道の駅に寄贈する。

速報レポート10 「ご当地ガチャ(トイカプセル):スタンプ作り」

日 時 令和3年10月5日(火)
参加者 2年生徒3名、指導者1名(Web会議)、教職員2名

 中学2年生4名は、葛川・久多の魅力を発信するために、「ご当地ガチャ」の設置を計画しています。今回は、以前から協力してくださる京都市のハンコ屋さんの店主、田丸さんが、ガチャのカプセルの中に入れるスタンプのデザインについてWebにて指導してくださいました(コロナ禍で、来校いただく機会をWebにて実施)。安曇川流域に伝わる「シコブチ伝説」に登場する河童をモチーフに生徒が描いたイラストです。









 葛川・久多の魅力あふれるスタンプを入れることにより、地元地域に興味をもってもらうのがねらいです。8月に取り組んだクラウドファンディングは、目標金額を達成し、本格的に「ご当地ガチャ」作りに専念することができました。専門家の力を借りることにより、スタンプもガチャも魅力が増し、生徒は、デザインの完成と発注に向けて、本格実施に舵を切りました。
 葛川・久多の魅力を多くの人に伝え、人口減少で寂しくなってきた地元地域の活力を高めたい、生徒の挑戦はまだまだ続きます。



速報レポート1 「筏航行技術の習得」
速報レポート2 「子ども水力発電所建設計画」
速報レポート3 「アマゴつかみと地域発信」
速報レポート4 「筏の漕ぎ方の特訓」
速報レポート5 「イカダ作り、イカダ組み」
速報レポート6 「びわ湖イカダ旅1日目」
速報レポート7 「びわ湖イカダ旅2日目」
速報レポート8 「びわ湖イカダ旅最終日(3日目)」
速報レポート9 「ご当地ガチャ(トイカプセル)作り」
速報レポート10 「ご当地ガチャ(トイカプセル):スタンプ作り」
速報レポート11 「ご当地ガチャ作りのノウハウ」
速報レポート12 「未来の丸太、学校林で植樹と枝打ち」

■別年度のレポート
2020年度 自然を活用したアントレプレナーシップの育成:KCLプロジェクト始動!! 実施レポート

プログラム検索に戻る