速報レポート１６　９月の自然観察会

　２学期になり、エコ委員会の自然観察会を再開しました。今回は「秋の七草と秋の虫取りをしよう」です。２年前、ビオトープの一角にシオノギ製薬（株）油日植物園の方が在来種園を作ってくださいました。お盆過ぎぐらいから、「オミナエシ」、「フジバカマ」、「キキョウ」が咲き、元々あった「ハギ」の花と共に秋の七草がそろいました。地域に生えている「クズ」、ススキも「オバナ」として秋の七草の一つであることを伝えました。ただ、よく知っているだろうと予想していた「ナデシコ」を知らない子が多く、ビオトープに導入できればと考えました。
　秋になるとコオロギがよく見られるようになり、昆虫の一生、雄雌の違いを知るきっかけとなります。少し涼しくなるとコオロギの雄を見つけることが難しくなるので、子どもたちは、鳴く雄のコオロギを探そうと一生懸命でした。

６年生のお姉さんに教えてもらってうれしそう

オミナエシとフジバカマが紛らわしい・・・

つかまえたよ！あれっどこにいった？？？

声はすれども・・姿がみえない！！！

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