速報レポート２０　稲刈り体験

　最初に、田んぼの管理をしてくださっている方から稲刈りの仕方を教えていただき、実際に刈り取りを行いました。かまで稲を刈ることは、「気持ちいい！」と言っていた子どもたちでしたが、刈り取った稲を束にすることに苦戦をしている様子でした。ボランティアの方に助けていただきながら、何とか作業を進めていくことができました。

束にするのが、難しいな！

大丈夫？一緒にしようか？

　そのあとは、足踏み脱穀機や風をおこして米を選別する「とうみ」など、昔の農機具の使い方も体験させていただきました。

時計回りに回すんだよ。うまい！うまい！その調子！

やっぱり、機械は速いな！すごい！！

　最後には、現在使っているコンバインで稲を刈り取っていく様子も見せていただき、機械のすごさに感嘆の声をあげていました。

• 最初は稲を刈るのが難しかったけど、やっていくうちにコツをだんだんつかむことができた。友だちにもアドバイスをもらって、どんどんうまくなっていった。自分も友だちにアドバイスをして、みんなで協力して稲刈りをすることができて、とても楽しくて最高でした。
• 稲をかまで刈って、束にまとめることがむずかしかったです。足踏み脱穀機では、稲の束をしっかり持つことや体をひねって米を落とすことをがんばりました。とうみでは、良い米と食べられない米に正確に分けるために、回すスピードを調整するのが難しかったです。一時間くらいかけてとうみまで終わったけれど、コンバインでするとすぐに終わったので、機械はすごいなと改めて思いました。

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