速報レポート１８　秋の虫となかよしになろう

　あきの昆虫を　上手に飼えるようになりたいと　一人一つずつ飼育ケースと虫取り網を持ってビオトープに出かけました。１回目は、雨が続いた後だったこともあってか、虫たちにあまり元気がなく、なかなか見つけられない子もいました。また、虫を捕まえてから草や土を入れようとして、逃げてしまったり思うように草が入れられなかったりしました。
　そこで、２回目のときには、さきに虫のお家をつくることにしました。また、うろうろ探すのでなく、じっとして虫の動きや鳴き声を見つけようと相談してからたんけんに出かけました。
　飼育ケースの中の虫の家は、葉っぱだけ入れるのでなく、根っこや土ごと入れて、今住んでいるところとそっくりにしてあげようと移植ごてを使って草を入れました。小さな動きも見逃さないようにと、そうっと動いたり、ひとところに止まってじっくり探す子が増えました。

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