NO団体名主な企画内容
13 NPO法人 もあなキッズ自然楽校(神奈川県) 「「体験を通じた学び」を提供するオルタナティブスクール「もあなキッズアーススクール」」
小学1年生~3年生を対象に。年間3つのテーマ(自然・日本と世界・食文化)について「体験を通じた学び」を提供する。キャンプや畑でのフィールドワーク等で「自ら考え、行動や選択をしていく」ことの大切さを伝える。

速報レポート13 第1ターム「じねん(自然)」 ~タームまとめ③~

活動日 7月4日(月)
活動場所 オルタナティブスクール「もあなキッズアーススクール」
参加者 子ども4名/スタッフ2名
活動内容

7月に入り、暑い日が続いています。体力がジワジワと削られるような気温の中、子ども達はまとめ作業を進めてきました。今回はその3回目です。

キラキラの時間
※日常の疑問を探してきて発表するキラキラの時間。以前は『宿題』と呼んでいましたが、「宿題と聞くとやらされている感が出て嫌な感じがするから、アーススクールだけの新しい名称を付けちゃおう!」という事で、『宿題』は『キラキラ』に名前を変えました。
今回のキラキラはこちらです。
・魚のうろこはどうしてあるでしょう?
昨日、アースビレッジの親子イベント『地引網』に参加した子が不思議に思ったようです。
実際に調理する中で「うろこ取るの大変だなぁ」と思ったところから、うろこの意味を考えたようです。
生活の中での疑問、とても良い着眼点だと思います。

まとめの最終日だけど…
それが終わったら、前回に引き続きまとめ作業を進めていきます。進捗は子どもによって様々で模造紙に突入している子がいれば、調べ作業を進めている子もいます。果たして、今日中に終わらせることはできるのでしょうか?

模造紙にまとめる
今回まとめに使用した模造紙は、子ども達からリクエストがあったので大きいものを用意しました。それをテーブルに広げて、自分がまとめた内容を描く作業を進めていきます。まずは、油性ペンで失敗したら大変なので鉛筆で下書きをしました。「消しゴムで消すから薄く書いていこう」と、書き方も工夫しながら進めました。また、文字で伝えるのが難しいと思った内容については、絵や写真を使って説明をします。写真はキャンプ場で見たものを使用して、自分が発見したリアルを伝えられるように工夫していました。

体の構造はどう伝えようか
ウンチをテーマにしている子は、体の構造を絵で書きたいようです。ですが、バランスが難しく上手に描くことができませんでした。
「じゃあ、どうしようか…」
考えた結果、自分の体を撮影して、それを印刷したものをなぞって貼ることにしました。インターネットで使える画像を探すのでなく、自分の体を使ってまとめるのって面白いなって思いました。

失敗は許されない作業
鉛筆書きが終わったら、次はペンでなぞる作業です。これは失敗することができないので、集中しながら作業を進めました。注目してほしい所はペンの色を変えるなど、見てくれる人が見やすくなるような工夫も考えました。

劇の台本作り
劇での発表を考えている子は、台本作りをしました。クモの巣作りと捕食について劇で発表します。これまで構想に時間を費やしてきましたが、ようやく文字にして発表に向けて形にすることができました。


模造紙にまとめていきます

クモの巣作りと捕食についての劇の台本作り



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