NO団体名主な企画内容
3 細越ホタルの里の会(青森県) 「故郷!北国の空と風の中の子供たち」
ホタルの保護活動や伝統的農法、海辺の体験を通して、地域の人々と交流を深めて、自分たちの生まれ育った土地の理解や、地球環境と命の大切さを学ぶ。

速報レポート2

実施期日:2010年 5月 24日(月)13時30分~15時
参加者:栄山小児童1~2年 10人
       先生 3人
    地域農業者 21人(指導者1名)
活動内容

野菜や花の植え付け
「学校の畑」では,野菜と隣り合わせてヒマワリやコスモスも育てている。野菜の生長について低学年でも理解しやすいよう,四季の移ろいの体感を大事にしている。

3~6年の田植えと別に,1~2年は畑づくりに挑戦する。児童の大好きなカレーライスの具をテーマに野菜を栽培しているが,この日はバレイショとサツマイモを植え付けする。化学肥料の使わない畑はカエルやチョウなど虫も多く,北国の長閑な春の空に児童の歓声がこだまする。


植え付けの前に,農業者(指導者)からいろいろ教わる。

地域の人に手伝ってもらいながらサツマイモの苗を植え付ける。


地域の人に手伝ってもらいながらバレイショの種いもを植え付ける。

小学校の裏は,すぐに里山へと続いている。手伝う周辺農業者は子供たちとの交流を楽しみにしている。

活動目的の達成度

田植えとは反対に,今度は雨不足に悩まされる。毎日の水やりを怠ると,植え付けしたばかりの野菜や花は,すぐに萎れるので天を仰ぐ日が続いた。

参加した子どもたちの意見

・楽しかった。でも,暑かった。
・おじいちゃんも,いつも畑にいる。
・いもが大きくなったら,早くカレーライスを食べたい。

反省点

・好天の日を選ぶあまり,暑すぎる日となったため,児童にとってはきつかったかも知れない。



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