NO団体名主な企画内容
42 彦名地区チビッ子環境パトロール隊(鳥取県) 「きれいで美しい泳げる中海を取り戻そう」
町内の環境パトロールや、使用済み割りばしを回収して紙に再生する活動。天ぷら油の再利用など、環境保全を基軸にした活動を持続的に取り組む。

速報レポート1

実施日 :6月20日9:30〜11:30
実施場所:米子市児童文化センター
参加者 :こども 6人、大人 3人、サポーター 1人                     
プログラム

・米子市こどもエコ各クラブの紹介(米子市環境政策課)
・平成21年度のこどもエコクラブの活動をスライドで振り返る(米子市環境政策課)
・各クラブの活動方針紹介(各クラブのリーダー サポーター)
・環境クイズ・ゲーム大会(全クラブ員参加)
・米子市環境フェアーへの参加・見学 
・交流会に参加しての感想
                

参加したこどもの感想

交流会で彦名地区チビッ子環境パトロール隊の活動の紹介 (中学1年女子)

 彦名地区チビッ子環境パトロール隊の活動について紹介させて頂きます。彦名地区チビッ子環境パトロール隊は、私がまだ生まれていない平成二年、私達のサポーターの向井さんのよびかけによって『泳げる中海をとりもどそう』を活動のテーマにかかげて、環境をよくしていくために始めた子どもエコクラブです。
 町内の環境パトロール、中海の水の汚れの調査、環境に関する親子勉強会、メダカの探検調査、廃パンストを使い生活雑排水をきれいにして流す取り組み、廃油せっけんや廃油ローソク作り、使用済み割りばしの回収、牛乳バックを回収し手作り葉書きを作る、調査結果を環境新聞『中海』に紹介してもらう、活動結果の報告の活動などの活動報告を行っています。平成2年から私達の先パイが向井さんに指導してもらってこれらの活動を今日までずっと続けてきています。


米子市こどもエコクラブ発足交流会開会式

こどもエコクラブ発足会交流会での楽しいゲーム 

 私は、三年生のときからパトロール隊に入って活動をしてきています。環境パトロールをして思うことは、川といわず、道路といわず、海岸といわずポイ捨てが多いということです。『自分ひとりぐらいとか』『自分さえよければ・・・』といった気持ちが環境をこわしていると思います。きちんとあとしまつが出来ない人はジュースを飲む資格もタバコを吸う資格も私はないと思います。さいわいにも彦名地区では、私たちの活動によって、ポイ捨てをする人が少なくなりうれしく思います。

 近所のおじぃちゃんやおばぁちゃんは子どものころ『中海』で泳ぎ、「魚や貝などたくさん取った」「昔の中海はとってもきれいであった」とおじいちゃんやおばぁちゃんが話をしてくれます。彦名町では毎年、小学生や大人の人から環境標語を募集して優秀な標語を応募した人を表彰してきていますが、その中の優秀賞の一つに『かけがえのない地球、人間だけのものではない』がありました。私もそう思います。だって地球に住んでいるのは人間だけではないからです。魚や虫や鳥、動物や植物たくさんの命がこの地球に住んでいるのに、私たち人間はかってに汚して台なしにしようとしています。そんな人間は加害者でゆるせないと思います。地球は人間だけのものではないということを忘れないでほしいと思います。
 毎日の生活の中で環境によい身近に出来ることを一つ一つかくじつにつみかさねる努力をみんなですれば、昔あった自然・『泳げる中海』はかならず帰ってくると思います。私たちは環境によい活動や行動を地球規模で考え地域からコツコツと行動してがんばります。皆さんも一緒に活動しませんか。今日は皆さんの前で発表できて本当にありがとうございました。

こどもエコクラブ交流会に参加して (小学4年男子)

 6月20日に米子市児童文化センターでこどもエコクラブ交流会がありました。はじまりのあいさつの後、オープニングスライドがあり、きょ年一年間の各クラブの活動をみんな聞きながらスライドを見ました。その後、環境紙しばいがありました。紙しばいでは江戸時代に物を大切にすることについての物語で、使わなくなったものを新しいものにしてまた使うという、ゴミを出さないようにしていることがわかりました。

 そのあと、各クラブの自己紹介がありました。そして、みんなが参加しての環境のクイズ○×のゲーム大会です。全門正解したら「ノートと鉛筆」がもらえるのでみんながしんけんに考えました。ぼくは残念ながら全問正解が出来ませんでした。そして環境フェアーにも参加しました。しおりづくりや、カルタとり、金魚すくいなど楽しいことがたくさんありました。とても楽しく参加できてよかったと思います。

 エコクラブの交流会の後は、米子市の環境フェア-に参加しました。廃てんぷら油から粉のせっけんを作っていて、普通のせっけんよりよごれがよく落ちるというのでもらって帰りました。お母さんは、このせっけんで油のベとッとついた台所のよごれのひどい食器をあらっていましたが、とてもよごれがよくおちるといっていました。また、てんぷら油て作った
 油が車の燃料になるというので、動かしているくるまを見に行き、排ガスをにおってみました。普通の車と違って、てんぷら油の匂いがしていてびっくりしました。
 ぼくの家では、てんぷら油を使い終わると、古新聞紙にしみこませ、生ゴミに一緒に捨てているので、これからは、ためておいて車の燃料にしてもらうために、協力していきたいとおもっています。そのほか、古いかさをつかってエコバッグを作っていました。
 環境によい事をひとつづつ行っていきたいと思います。

こどもエコクラブ交流会に参加して (小学5年男子)

 6月20日にエコクラブの交流会をしました。クラブしょうかいをする時は、彦名チビッ子環境パトロール隊が全員そろっていなく、6人だけだったので少しはずかしかったです。自己紹介で、ぼくは「環境のことをよく学んで、しょう来の生活にいかしたいです。」と言いました。

 クラブ紹介の後に全クラブの活動しょうかいがあり、去年いろんなところに行って活動した各クラブ写真の説明を聞きました。おもしろい話があって楽しかったです。
 〇×クイズもありました。正かいしたのに問題が終わりの方だったのでノート・エンピツの商品がなくなってしまいもらえなくて残念でした。 
 きゅうけい時間に環境フェアーに参加して金魚すくいができるので、きゅうけい時間になるのが楽しみでした。金魚すくいでは四ひきすくえました。

 交流会が終ってから、米子市環境フェアに出ていたガス会社のガスで走る車を動かしました。他にはソーラー電池で動く「ソーラーカーだんきち」がありました。プロペラカーもありました。環境によいいろんなものが見られて楽しかったです。



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速報レポート8 メダカ(シジミ)の探検調査
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