活動レポート5「小麦の脱穀」日 時:7月
活動報告
場 所:長野県伊那市 参加者:6年文組児童33名 いよいよ小麦の脱穀です。足踏み式脱穀機と唐箕(とうみ)という昔の木製機械を使い,手作業によって子どもたちの力で脱穀をしました。足踏み式脱穀機で,麦の実が取れていく様子を見ると「ああ,面白い」「すごい!」「実が取れていく。」「やってみたい。」と,一瞬にして,脱穀機の魅力に取り付かれたようです。 順番に交替して,麦の脱穀をやりました。回転が速すぎると茎まで飛んでしまうので,丁度よい回転速度を自分で見つけながら,脱穀を楽しみました。 ・私は全部脱穀をやりました。残っている麦の束から実をとって,落ちている麦の実を拾って空気を送る機械で,殻を取りました。すごくたくさんの実が出てきてとても嬉しかったです。自分たちでがんばって麦を刈ったかいがあるなあと思いました。全部とれた袋をみたら,すごく多くてびっくりしました。この粉でパンを焼いて食べれたら,最高だと思います。(KS) |