NO団体名主な企画内容
23 伊那市立伊那小学校6年文組(長野県) 「文組ドリームプロジェクト」
自分たちで開拓した畑で小麦を育て、石臼で粉を挽き、りんご等から作った酵母を種にパンをつくりあげる。皆の「パン作りの夢」に向けて「食」を一から作り上げる。

活動レポート10「パンを焼くために火をたいて窯を温めよう」

日 時:10月19日
場 所:長野県伊那市
参加者:6年文組児童33名
活動報告

 パンを焼くために,窯に火を入れます。4年生の頃は,マッチが10本あってもなかなか火が付かず,「もっとマッチください。」言ってきた子どもたちですが,最近では1本か2本のマッチで,火がしっかりと付くようになりました。新聞紙などを丸めて火を付け,燃えやすい枝などを上に重ねます。特に自分たちでわった薪はよく燃えます。しかし,火の熱さと煙はたまりません。なので,火の番も容易ではありません。2時間,火をたき続けて,石窯に熱を蓄えます。この作業の傍ら,パン生地の成形を行っています。

子どもの感想から

・今日は私がマッチで着火して,1本で付いてよかったです。でも,全校音楽があるからたくさん木を入れましたが,帰ってきてみると消えてしまいそうだったので,また,枝を入れ,大きな木を入れて,ものすごく燃えました。それから,おきを取り出すまで火は弱くなる事なく燃えてよかったです。(KH)
・今回,火たきはすごくよかったです。前日に薪をたくさん割って薪ができたからとてもよく燃えました。よく燃えてよかったです。(MM)















活動レポート1「ぐんぐん伸びろ、大きくなあれ!ぼくたちの小麦」
活動レポート2「今年こそ,鳥から小麦を守ろう!」
活動レポート3「パンを焼くための石窯を作ろう」
活動レポート4「小麦の収穫」
活動レポート5「小麦の脱穀」
活動レポート6「薪割り」
活動レポート7「石臼を使って小麦を粉にしよう」
活動レポート8「天然酵母に挑戦!」
活動レポート9「自分たちの小麦粉を使って,パン生地を作ろう」
活動レポート10「パンを焼くために火をたいて窯を温めよう」
活動レポート11「いよいよ,パン焼き」

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