活動レポート9「自分たちの小麦粉を使って,パン生地を作ろう」日 時:10月18日
活動報告
場 所:長野県伊那市立伊那小学校 参加者:6年文組児童33名 自分たちで育てた小麦「ハナマンテン」を石臼で挽いた全粒粉を入れてパン生地を作ります。一生懸命粉を石臼で挽きましたが,粉にできた量は少なく,今回は100%自分たちの粉というわけにはいけませんでしたが,初めて自分たちの育てた小麦が入ったパンづくりとなります。子どもたちの期待も高まっています。 ・酵母が少ないかなと思って,砂糖を増やしました。最初はベチョベチョしていたけど,ずっとこねていたら,どんどんよくなってうれしかったです。朝パン生地を見にいったら,全然ふくらんでいなくて心配でした。成形はあんまり手にくっつかなくて,うまくできました。(SM) 左上の写真は,グルテンチェックといい,パン生地の状態がよいかどうか確かめている所です。生地がうまくできている時は,薄い膜ができます。膜ができないようならば,さらにこねていきます。パン生地は,パン焼きをする前の午後に生地を作り,翌日の朝まで一次発酵としてねかせます。今回,酵母の量を少なくして生地を作り,発酵時間を調節しました。 活動レポート1「ぐんぐん伸びろ、大きくなあれ!ぼくたちの小麦」 活動レポート2「今年こそ,鳥から小麦を守ろう!」 活動レポート3「パンを焼くための石窯を作ろう」 活動レポート4「小麦の収穫」 活動レポート5「小麦の脱穀」 活動レポート6「薪割り」 活動レポート7「石臼を使って小麦を粉にしよう」 活動レポート8「天然酵母に挑戦!」 活動レポート9「自分たちの小麦粉を使って,パン生地を作ろう」 活動レポート10「パンを焼くために火をたいて窯を温めよう」 活動レポート11「いよいよ,パン焼き」 プログラム検索に戻る |