NO団体名主な企画内容
10 NPO法人鶴見川流域ネットワーキング(略称npoTRネット)(神奈川県) 「バクの流域こども探検隊(愛称:ライジャケ隊)の都市の自然を発見体験」
今では生きものいっぱいの鶴見川で魚取りや手作りいかだで水遊び、ハゼ釣り大会、メダカ救出作戦、生きものなるほど講座など子どもたちの興味を引き出すプログラムを通じて、身近な自然を愛し慈しむ子どもたちを育む活動。

活動レポート2 生きものなるほど講座「ホタル博士のお話し&ホタル観賞会 」

日 時:6月4日(日)
場 所:神奈川県横浜市 鶴見川流域センター
参加者:28名(子ども12名、保護者16名)
お世話になった先生:桐蔭学園高校 池谷治義先生

鶴見川の流域はバクの形
今日の活動はバクのどこで実施かな?
「バクの左足の付け根」




活動報告

隊員以外にも大勢の方が集まりました。ホタルの歴史、種類、生態について学びました。

クイズを交えながら分りやすいお話しに皆様熱心に耳を傾けました。

幼虫の成長の様子。カワニナやサカマキ貝を食べて大きくなります。


鶴見川多目的遊水地にヘイケボタルを見に行きます!はたしているかな?

今年5月、先生や子どもたちが育てた幼虫5千匹を遊水地の中の小川に5月に放流。小川の水は下水処理水。そんな中でも立派に大人になって光ってエライ!

魅惑的な緑色を発するヘイケボタル。100個位の光が見え、みんな大喜び・大感動でした。 

成果

知っているようで知らないホタルの歴史や生態を学びました。ゲンジホタルとヘイケボタルが有名。ホタルは
自然度の高い清流にしかいないイメージでしたが、生育の条件が揃えば、幼虫の生育も可能なことも知りました。都市の真ん中でホタルがいるとはみんなびっくり、感動。身近な自然の力を信じることができました。
条件ではなく、

環境 治水 防災に対する体感・・・学び

大雨がふると川から水を一時ためて、下流が洪水にならない鶴見川多目的遊水地にホタルを放流しました。390万t もの水を溜めることができることも知りました。平常時は運動施設だけでなく、緑や水路がある横浜市の新横浜公園でもあります。


活動レポート1 「源流ウォチング(ウォーキング)に参加」
活動レポート2 生きものなるほど講座「ホタル博士のお話し&ホタル観賞会 」
活動レポート3 「鶴見川多目的遊水地ショートウォークとお魚とり」
活動レポート4 「市ヶ尾水辺の広場でいかだにのって遊んじゃおう!」
活動レポート5 「防災ディキャンプ」
活動レポート6 微生物博士の「水の中の小さな生きもの」
活動レポート7 ハチ博士の「すごい!おもしろいハチのくらし」
活動レポート8 「生麦河口親水公園でお魚とり」
活動レポート9 「駒岡防災船着き場でクリーンアップハゼ釣り大会&カヌーイベント」
活動レポート10 「高ヶ坂松葉調整池でメダカ救出作戦」
活動レポート11 「杉谷谷戸調整池でお魚とりと秋の源流散歩」

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