NO団体名主な企画内容
10 NPO法人鶴見川流域ネットワーキング(略称npoTRネット)(神奈川県) 「バクの流域こども探検隊(愛称:ライジャケ隊)の都市の自然を発見体験」
今では生きものいっぱいの鶴見川で魚取りや手作りいかだで水遊び、ハゼ釣り大会、メダカ救出作戦、生きものなるほど講座など子どもたちの興味を引き出すプログラムを通じて、身近な自然を愛し慈しむ子どもたちを育む活動。

活動レポート3 「鶴見川多目的遊水地ショートウォークとお魚とり」

日 時:6月18日(日)
場 所:神奈川県横浜市亀の甲橋下
参加者:29名(子ども13名、保護者16名)
お世話になった先生:
NPO鶴見川流域ネットワーキング 阿部裕治先生

鶴見川の流域はバクの形
今日の活動はバクのどこで実施かな?
「バクのおしり」




活動報告

お魚とりの場所まで遊水地の回りをウォーキング。遊水地の治水効果について知りました。

都市の水辺で安全に魚とりをするのかしっかりとレクチャーを受けます。

ライフジャケットをつけて安全に川に入り、楽しい魚とり。みんな魚やカニがとれました。


みんなでとれたお魚で水族館です。ワクワクドキドキどんな魚やカニがとれたかな。

投網でえぃ!みごと立派なアユがとれました。簡単には取れないアユ。歓声があがります。

おっきぃモクズガニが捕れました。ほかにもハゼやテナガエビなどたくさんの生きものがとれました。 

成果

鶴見川には魚が50種以上生息しています。実際に自分で魚をとって、感動!鶴見川を流れる半分の水は家庭からの排水が下水処理場を通ってくるものです。自分たちの生活が魚たちの運命に関係すると分りました。都市河川ならではの安心安全の水辺体験も学びました。

環境 治水 防災に対する体感・・・学び

遊水地の回りの周囲堤を歩いて、お魚とりをする亀の甲にゆきます。途中、橋の大雨がふると川から水を一時ためて、下流が洪水にならないようにする鶴見川多目的遊水地があります。390万t もの水を溜めることができることも知りました。平常時は運動施設だけでなく、緑や水路がある新横浜公園として利用されています。



活動レポート1 「源流ウォチング(ウォーキング)に参加」
活動レポート2 生きものなるほど講座「ホタル博士のお話し&ホタル観賞会 」
活動レポート3 「鶴見川多目的遊水地ショートウォークとお魚とり」
活動レポート4 「市ヶ尾水辺の広場でいかだにのって遊んじゃおう!」
活動レポート5 「防災ディキャンプ」
活動レポート6 微生物博士の「水の中の小さな生きもの」
活動レポート7 ハチ博士の「すごい!おもしろいハチのくらし」
活動レポート8 「生麦河口親水公園でお魚とり」
活動レポート9 「駒岡防災船着き場でクリーンアップハゼ釣り大会&カヌーイベント」
活動レポート10 「高ヶ坂松葉調整池でメダカ救出作戦」
活動レポート11 「杉谷谷戸調整池でお魚とりと秋の源流散歩」

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