NO団体名主な企画内容
45 出雲市立須佐小学校(協働:須佐コミュニティセンター)(島根県) 「魅力いっぱい須佐の郷探訪」
"小学校とセンター、地域が連携を取り、神話の源郷であり自然豊かな須佐地域を探訪する。想像力、生きる力、故郷の良さ、それを守る大切さを子どもたちの心に植えつけ、学んだことを地域へ発信する。"

速報レポート6 山の学習と炭焼き体験 森の学習3

実施日:9月6日(金)8:55~11:30
活動場所:島根県出雲市佐田町朝原 寺尾千石窯
参加者:須佐小学校3年生 15名、教職員3名、講師4名
ねらい

 須佐の人や自然にふれあう活動を通して、地域に対する関心を高め、大切にしようとする心情を育てる。

活動内容

名称:総合的な学習「須佐の森のよさを発信しよう」
目的:森林での体験活動をとおして、森の果たす役割を五感を通して学ぶ。
活動:シリーズ3
 地域にある炭焼窯で地域の方々の指導で炭焼き体験(炭窯へ立て込み)を行なった。


地域の指導者のみなさんに 「宜しくお願いします。」

炭窯について説明を聞き、その後全員で窯の中に入ってみる。炭窯の中は外から見たより広ーい!

まずは薪割りから こんな大きな木割れるの!斧で薪を割るのかと思ってたー!


このレバーどう動かすの! うまく割れるかな!

全員で窯の中へ割った木を運び入れよう!

いよいよ大詰めです


ついに立て込み完了 頑張りました~!

次は焚口を作ります。どうやって火を焚くの!

焚口完成 仕上げをします


いよいよ火入れ 私が付けた火 うまく燃えてよ~!

ついに勢いよく燃えるようになりました。名人の皆さんお世話になりました。

 次回の体験炭出しまで炭焼き名人が管理をすることにして本日の体験を終了した。


最後に炭焼き名人さんと集合写真

成果

  • ほとんどの子どもが炭焼きの現場を見るのは初めてで、感動は大きかった。
  • 窯の中に沢山の木が入るのに皆が驚いた。
  • 焚口を作って火を焚くとどうして炭ができるのかまだ理解ができていないが、次の炭出しには理解できると思う。
  • 炭は自然に優しい燃料という事で勉強してきているので、次回は利用法についても体験をさせたい。
  • 座学だけではなく、実際に体で体験することで自然からの恵みを実感できたと思う。

感想

  • ある子供の3つの驚き。
    窯の中に沢山の木が入った事
    窯の大きさにびっくり
    木を割る機械があった事(斧かと思っていた)
  • 窯の中に入れる木が重たくて大変だった。
  • 火を焚くところを煉瓦と土の粘土で作るのに驚いた。
  • マッチで火をつけた火は最初小さかったが、勢いよく燃えだして驚いた。
  • 次の炭出しが楽しみ。(全員)



速報レポート1
速報レポート2 ホタル観察会
速報レポート3 山の学習と炭焼き体験
速報レポート4 佐田地域子どもリーダー研修
速報レポート5 山の学習と炭焼き体験 森の学習2
速報レポート6 山の学習と炭焼き体験 森の学習3
速報レポート7 EM団子を作って須佐川の環境改善
速報レポート8 森の学習4
速報レポート9 EM団子を作って須佐川の環境改善(須佐川の水質調査)
速報レポート10 神話の地域探訪
速報レポート11 戦国時代と神話の地域探訪
速報レポート12 EM団子を作って須佐川の環境改善(EM 泥団子を須佐川へ投入)

■別年度のレポート
2018年度 魅力いっぱい須佐の郷探訪 実施レポート

プログラム検索に戻る