速報レポート10 神話の地域探訪実施日:9月27日(金) 9:30~12:00
ねらい
活動場所:島根県出雲市佐田町須佐地内 参加者:須佐小学校5年生 17名、専門講師 1名 教員2名 郷土の神話や伝承について知ることを通して、地域に対する関心を高め、大切にしようとする心情を育てる。 須佐小学校5年生は歴史を学ぶ中に於いて、地域講師の案内で実際に現地踏査をすることで、自分たちが住む地域の神話や伝承について、知識をふかめる。 地域講師による出発前の説明 須佐の七不思議最初は雨壺 草に覆われているが、中央の岩に直径約60cmの穴がある。 落ち葉の槇の説明を聞く 稲田姫がお産をなさった後産具を槇(柏)の葉に包み松葉で止めて川に流された 影無桜の説明を聞く その昔、隠岐の国で不作が続き、隠岐に住む男の夢想に須佐大宮の桜の大木の影によるもので、須佐の国造にお願いし桜を切ればよいとのこと。 須佐の七不思議の看板 須佐大宮についての説明を聞く 1300年前に作られた「出雲風土記」にも載っているが、須佐之男命は自分の名前を岩や木につけずに、土地に付けられて終焉の地となり、須佐之男命のご本宮となっている。 本殿の後ろの大杉について説明を聞く(樹齢約1300年) この杉のパワーを求めて全国から参拝がある。 向うに見えるのが須佐大宮宮司がお住いの須佐家ですよ。 須佐の七不思議探訪を終え地域講師に「ありがとうございました。」 授業で学習したことを、地域講師の案内で現地探訪することで、子どもたちはその内容をさらに深く理解することができた。
等々、子どもたちの心には沢山の不思議が積もったようだ。 速報レポート1 速報レポート2 ホタル観察会 速報レポート3 山の学習と炭焼き体験 速報レポート4 佐田地域子どもリーダー研修 速報レポート5 山の学習と炭焼き体験 森の学習2 速報レポート6 山の学習と炭焼き体験 森の学習3 速報レポート7 EM団子を作って須佐川の環境改善 速報レポート8 森の学習4 速報レポート9 EM団子を作って須佐川の環境改善(須佐川の水質調査) 速報レポート10 神話の地域探訪 速報レポート11 戦国時代と神話の地域探訪 速報レポート12 EM団子を作って須佐川の環境改善(EM 泥団子を須佐川へ投入) ■別年度のレポート 2018年度 魅力いっぱい須佐の郷探訪 実施レポート プログラム検索に戻る |