NO団体名主な企画内容
39 一般社団法人 紀の国森社中(和歌山県) 「限界集落に子どもたちの声!住民とコラボ~自然も人も甦る「魔法の森」プロジェクト」
子ども達の自然体験活動を通じて、地域住民の培ってきた経験や知識、若い世代のIT知識、有識者の基本技術を活かし、世代を超えたコラボで、限界集落活性化と自然の中で得られる貴重な体験を協働で進めていく企画。

速報レポート1 活動の始めに

 紀の国森社中は 橋本市所有「郷土の森」を主なフィールドとして、永きに亘り、自然体験活動を行っていました。2018年9月の台風21号による甚大な被害は、倒木や折れた枝、高木にぶら下がる危険な枝で、一日にして安全に活動できる森を失ってしまいました。
 そのような折、「被害が少ないので、子ども達の為に森を使って欲しい!」と、市内外の多くの森林所有者から声を掛けていただいたのです。温かなご厚意に感謝し、スタッフや保護者、そして、地域住民とのコラボによる森林整備隊「セイビーズ」が発足。新しいフィールドで、子ども達が安全に活動出来る「森づくり」をスタートさせました。
 特に、台風被害が少なかった、市内最北端にある矢倉脇地区に活動場所をご提供いただき、台風直後から 森の階段づくりや、ホタル観賞、トレッキングなど、児童の活動を中断することなく継続することができました。また、未就園児の「森deおさんぽ会」、森のようちえん「カッキーズ」の活動も併せ、あふれる自然を満喫し、活動を楽しんでいます。役員は、矢倉脇地域の役員会や班長会に出席。また、活動のお知らせを回覧板で回してもらい、地域住民の皆様に活動のご理解を得られるよう、貴重な時間を共有させていただきました。2020年3月、矢倉脇地区の古民家を拠点に移し、新たな一歩を歩み始めました。

2018年台風21号被害 ノコギリで倒木の片付けをする児童たち

地域住民とコラボ森林整備隊「セイビーズ」

森deおさんぽ親子組


森deおさんぽ 絵本の時間

森のようちえんカッキーズ

2020年3月 築53年の古民家 新たな拠点に引越



速報レポート1 活動の始めに
速報レポート2  限界集落に子どもたちの声!住民とコラボ~自然も人も蘇る「魔法の森」プロジェクト
速報レポート3 6月プログラム ホタル観賞
速報レポート4 7月プログラム 木工「ギターづくり」準備編
レポート5 7月プログラム「木工 ギターづくり」第1日目
速報レポート6 7月プログラム 木工「ギターづくり」第2日目
速報レポート7 8月プログラム 「キャンプ」準備編
速報レポート8 8月プログラム「宿泊キャンプ初日」磯あそび
速報レポート9 8月プログラム「宿泊キャンプ初日」午後の活動編
速報レポート10 8月プログラム「宿泊キャンプ」第2日目
速報レポート11 9月プログラム「柴田愛子さん講演会」
速報レポート12 9月プログラム「蜜ロウづくり・森に潜む危険な生き物」
速報レポート13 10月プログラム「森の階段づくり」

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