速報レポート8 8月プログラム「宿泊キャンプ初日」磯あそび日 時 : 8月29日(土)8時~12時
干潮時間に合わせて
場 所 : 和歌山市加太海岸 参加児童 : 小学1年~5年生13名 (欠席5名) 大 人 : スタッフ3名(団体役員) 引率保護者1名 橋本市からマイクロバスに乗り、2時間掛けて和歌山市青少年国際交流センターに到着。 真っ青な空と友ケ島、後ろに見える淡路島は、すぐ近くにあるような錯覚をします。潮が引いた海岸で、イソカニ、イソギンチャク、トコブシ、シッタカ、クマノテ、ヤドカリなどを見つけました。「イソギンチャクには毒があるから触ったらあかんで」「クマノテは食べられるよ」など、子ども達の知識は豊富です。 引率した保護者が、海岸のゴミを集めています。「おっちゃん何しとんの?」と聞かれ、落ちているゴミを拾って、きれいにしていることを告げました。きれいな海岸に見えますが、あちらこちらにゴミがあります。一人、二人と、児童がゴミを拾い始め、一カ所に集めました。電気コード、缶、鉄くず、プラスチック、ビニール、ペットボトルなどのゴミをビニール袋に入れ、青少年交流センターで処理してもらうよう持ち帰りました。 急な崖の山下りや、石がゴロゴロして足場が悪い海岸は、あそびを通じて子ども達の体幹が養われます。引率の保護者がゴミ拾いをしている姿を見て、子ども達が協力を始めました。「和歌山県海洋ゴミ対策プロジェクト」に参加・iPadで写真を撮って報告するそうです。地味な活動ですが、SNSで報告することで、クリーン作戦の達成感を共有できると思います。子ども達は、iPadで他の海岸のゴミの写真を見ていました。ひとりひとりの、環境意識がつながり、ゴミ拾いの大切さを広げた貴重な体験でした。 青いポールの下を降り海岸に向かいます 海への近道は急な崖の山を下ります 1年生必死でついて行きます 友ケ島が見える海岸に到着 足場の悪さを、ものともしません ウメボシイソギンチャク この海藻食べられるかなぁ クマノテは美味しいらしい?! ヤドカリ見つけたよ~ ズボン濡れてもすぐ乾くし サザエ?っぽい巻き貝をゲット! 入道雲の下に淡路島が広がります 保護者が海岸のゴミ集めを 一緒にゴミ拾いを始めた児童たち 袋に入らない量のゴミです iPadのゴミ撮影を興味深く見ています 集めた貝はビニールバケツに さようなら~とリリース 速報レポート1 活動の始めに 速報レポート2 限界集落に子どもたちの声!住民とコラボ~自然も人も蘇る「魔法の森」プロジェクト 速報レポート3 6月プログラム ホタル観賞 速報レポート4 7月プログラム 木工「ギターづくり」準備編 レポート5 7月プログラム「木工 ギターづくり」第1日目 速報レポート6 7月プログラム 木工「ギターづくり」第2日目 速報レポート7 8月プログラム 「キャンプ」準備編 速報レポート8 8月プログラム「宿泊キャンプ初日」磯あそび 速報レポート9 8月プログラム「宿泊キャンプ初日」午後の活動編 速報レポート10 8月プログラム「宿泊キャンプ」第2日目 速報レポート11 9月プログラム「柴田愛子さん講演会」 速報レポート12 9月プログラム「蜜ロウづくり・森に潜む危険な生き物」 速報レポート13 10月プログラム「森の階段づくり」 プログラム検索に戻る |