NO団体名主な企画内容
39 一般社団法人 紀の国森社中(和歌山県) 「限界集落に子どもたちの声!住民とコラボ~自然も人も甦る「魔法の森」プロジェクト」
子ども達の自然体験活動を通じて、地域住民の培ってきた経験や知識、若い世代のIT知識、有識者の基本技術を活かし、世代を超えたコラボで、限界集落活性化と自然の中で得られる貴重な体験を協働で進めていく企画。

速報レポート12 9月プログラム「蜜ロウづくり・森に潜む危険な生き物」

日  時  :  9月27日(日)9時~15時
場  所  :  マス池集会所 (橋本市矢倉脇)
参加児童  :  小学1年~5年生16名(欠席4名)
大  人  :  スタッフ4名 講師2名 保護者3名 
そ の 他 :  高校生1名 中学生1名 幼児4名

マス池集会所に集合!
コロナ禍で密集を避け、第2段「こども編・法人1周年記念講習会」を、矢倉脇地区のマス池集会所をお借りして行いました。毎回、集合してから30分程度、身体と心のウォーミングアップを兼ね、自由に遊ぶ時間を大切にしています。マス池集会所集合と聞き、川に入って魚を捕まえられるよう水着姿で来た児童もいました(笑)

川が好き! 森が好き! 友達が好き!
各自、リュックと水筒を置き、出席簿をつけ、ウォーターシュズや長靴に履き替え、根古川に向かいます。マス池集会所の竹の釣り竿をお借りし、ハチの子を餌に釣りを始めました。学校も、年齢も、性別も違う異年齢が集まる児童たちにとって、1ヶ月の時間を埋める大切な時間です。自然は、あっという間に子ども達の時間を縮めてくれます。

森に出掛けよう!
ひとしきり川遊びの後、マス池集会所に戻り、水筒を持ってフィールドの森に出掛けました。彼岸花があちらこちらで咲いてます。森の中で、木の枝の穴に、オオスズメバチが飛んでいるのを見つけ、騒がず、慌てず、振り払わず通り過ぎました。12月までは、スズメバチに遭遇することがあります。女子は秋の草花を摘んで持ち帰りました。

ミツバチの巣から作る蜜ロウづくりを始めるよ♪
役員のひとりがハチ駆除の仕事をしており、ハチについて知識や技術が豊富です。子ども達の為に、急きょ「蜜ロウづくり」を提案してくれました。釣りの餌の蜂の子も一緒に持参してくれたので、釣りの餌は、6月と同じく蜂の子を使いました。

初めて見た蜜ロウ!
ミツバチが巣を作る時に分泌するロウ分で、英語ではビーワックスと呼ばれるそうです。
ミツバチの巣は、食べたら甘そうな感じがします。これを、鍋で湯せんし、沸騰しないように溶かします。溶けると、鍋に油を入れた時の、色やとろみと似ています。

蜜ロウを瀬戸物に入れてロウソクづくり♪
動物の形や杯など、気に入った形の瀬戸物は低学年から選びます。瀬戸物の上から、ロウの芯を割り箸で挟んで垂らし、溶けた蜜ロウを注ぎます。60度前後の熱さなので、子どもでも持つことが出来ます。固まるのを待って「オリジナル蜜ロウソク」の出来上がりです。

ロウのヒビはどうするの?
固まった蜜ロウにヒビが入っている!と不満げに児童たちから声が上がりました。火をつけていた蜜ロウソクを見せ、瀬戸物の中のロウが温まると、とろとろに液状になり、ヒビが出来ても大丈夫であることを見て、納得していました。

今日のお昼は豚汁だよ~
紀の国森社中の豚汁は昔から評判です。自家製のシイタケや、多くの種類の野菜をふんだんに使い、具だけでおかずになります。野菜は小さめのさいの目に切り、豚肉は、生ショウガと炒め臭みを消します。化学調味料を使わず、魚の粉を使います。とても優しい味に仕上がり、大人や子どもから「美味しい!」が飛び交いました。

「森に潜む危険な生き物」講習会
和歌山県紀の国森づくり基金活用事業でお招きした10年来のお付き合いになる講師です。森をフィールドとしている児童たちにとって、林業の傍ら、講師の実体験を交えたリアルな話しは、特に身近に感じます。プロジェクターを使い、クイズもあって子どもの心をつかみます。また、持参してくれた、マムシ、ヘビのアルコール漬け、マダニの死骸。触っても良いケムシ、大きなガマガエルなど、生きている生き物を触わっていました。

自然の恵みのおやつ
6月に紀の国森社中の古民家の庭にある4本のウメの木から採れたウメを氷砂糖に漬けてシロップにしたものを、水か炭酸水の好みで割って飲みます。甘いウメを食べて秋のひとときを楽しみました。10月は「森の階段づくり」を伝え、会えることを楽しみに解散しました。

感じたこと
マス池集会所の、ご近所の方お二人に声掛けしていただきました。矢倉脇地区のみなさまに、子ども達の活動を知っていただき、温かく見守っていてくださっていることをうれしく思います。保護者から、「秋の草花を家に持ち帰り、子どもが図鑑で名前を調べていました」と聞きました。うれしいですね~♪


ハチの子をエサに釣りを始めました

クワガタつかまえた!!

長靴に水が入ったよぉ~!


森に咲く彼岸花

アリの大群が1000匹いるらしい!?

スズメバチの巣を見つけ静かに退散


蜜ロウの入れ物はどれにしようかな?

蜜ロウの元は ミツバチの巣の成分です

ゆっくり湯せんして溶かします


瀬戸物に流し込んで蜜ロウを固めます

山で摘んだ秋の草花を飾って昼食

豚汁とご飯の上に紀の川漬をのせて


デザートのリンゴがむきたいと男子厨房へ 

自家製の梅で作った梅シロップ

さぁ!プロジェクターが始まるよ~♪


触って良い毛虫はどれでしょう?

持参した様々な「危険な生き物」を囲んで

ガマガエルの横腹を押すと白い毒液が!!


一升瓶に入っているマムシ

講師が捕獲した鹿の角



速報レポート1 活動の始めに
速報レポート2  限界集落に子どもたちの声!住民とコラボ~自然も人も蘇る「魔法の森」プロジェクト
速報レポート3 6月プログラム ホタル観賞
速報レポート4 7月プログラム 木工「ギターづくり」準備編
レポート5 7月プログラム「木工 ギターづくり」第1日目
速報レポート6 7月プログラム 木工「ギターづくり」第2日目
速報レポート7 8月プログラム 「キャンプ」準備編
速報レポート8 8月プログラム「宿泊キャンプ初日」磯あそび
速報レポート9 8月プログラム「宿泊キャンプ初日」午後の活動編
速報レポート10 8月プログラム「宿泊キャンプ」第2日目
速報レポート11 9月プログラム「柴田愛子さん講演会」
速報レポート12 9月プログラム「蜜ロウづくり・森に潜む危険な生き物」
速報レポート13 10月プログラム「森の階段づくり」

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