速報レポート３　段ボールで基地づくり

　まず，日本赤十字京都支部から避難時に使用するセットを展示させてもらいながら説明。避難しなければならない時の大変さを学習しました。
　その後，本日就寝する自分のベッドづくりをしました。タイプは４タイプ。
① 段ボール型
② 椅子型
③ 買い物かご型
④ 長椅子型
自分の寝相と相談しながら，それぞれが自分のベッドを作りました。
段ボールや買い物かごでベッドづくりができるのか・・・
少し不安な子ども達でしたが，実際横になってみて，その安定感にびっくりしたようでした。

日本赤十字の防災セット

寝てみて安定感にびっくり！！

協力しながらベッドづくり①段ボールタイプ

②椅子タイプ

③買い物かごタイプ

④長椅子タイプ

それぞれが寝る場所が作れて一安心♪

　災害時を想定して，体育館で段ボールを使用し，個人のベッドをつくり，自分たちの寝る場所を確保する。
　段ボールの上には，板を乗せその上にジョイントマットを置き，シュラフで寝るという活動を考えました。
　また，男女の参加があるので，体育館の中央にブルーシートで仕切りました。
　段ボールの他にも，ベッドになりそうな道具を用意し段ボール以外にも身近なものでベッドがつくれるようにし，参加者に災害時を想定した活動になるよう準備をし，新型コロナウィルス感染防止を考え，ベッドの距離の間隔は２m離す，常に換気をすることに気を付けてました。
留意点
〇距離の確保
〇１人でベッドを簡単につくること
〇男女の仕切り
〇ベッドを設置する位置
〇災害に関しての知識や参加者への意識付け

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