NO団体名主な企画内容
31 花背山の家(京都府) 「わんぱくチャレンジキャンプ ~感染予防対策キャンプ~」
2泊3日のキャンプを通して、非常時にも役立つ感染症予防の知識を学ぶ。呼吸器によい有用な植物の採取、ブルーシートでソロのテントの代わりになるものを作るなど、感染症予防に観点をおき、工夫しながら野外活動を行う。

速報レポート11 ブルーシートキャンディー型シュラフづくり

活動日  2020年8月4日
活動場所 京都市野外活動施設「花背山の家」
参加者  6年生 9名

 今日の寝る場所は,元別所小学校のグランド。災害時を想定してブルーシートを使って「キャンディー型テント」で寝ます。自分の体にブルーシートを巻付け頭と足の部分をひもで縛りキャンディーのような形になるためにそのように名付けられたそうです。
 ブルーシートのため雨や露をしのげるため災害時には役に立つと思います。さて,友達と相談しながら距離を考え,それぞれのテントを作ることができました。次は,蚊帳を吊るすことをします。これがなかなか難しく,いいアイディアがないか考え意見を出し合いました。
 ここにきて仲間意識が強くなるのが見え,野外活動は仲間との絆を強くする近道であることがわかりました。
 3つのタープの下に3つずつのテント。合計9個。仲良くいい,ねぐらができました。


どうしたらねやすいだろうか?

蚊帳の調整も必要だね。

届かないときは,スタッフに協力してもらう。


いい感じで出来たでしょ!!

ここをつけたら完成かな?

立派なテントが完成しました♪

●活動に向けて
 災害時の想定2回目となり,災害時には公共の施設に入れない場合があるため,屋外でテントやブルーシートを使った,宿泊をする。
 参加者には,ブルーシートの簡易テント,シュラフのつくりかた,屋外で寝ることの経験をしてもらう。
 屋外で宿泊するということで,虫対策や急な雨でどのような対策を取ろうかと考えた。

●留意点
〇雨・風除けのためにタープを設置する。
〇テントは,非常用や更衣のため,男女ともに1張設営する。
〇ブルーシート型シュラフは基本一人でつくることができるように,見本をつくっておく。
〇職員は男女の中央に本部となるタープを張る。
〇校舎も本部とし,急な天候の変化による対応のため常駐とする。

●虫・雨などの対策
① 虫対策は蚊取り線香,個人用の虫よけ,タープや蚊帳を使用する。
② 雨天の場合は,校舎内で宿泊する。
③ 就寝中の雨は,様子を見て校舎に移動。そのために事前に泊まる場所を指定しておく。






速報レポート1
速報レポート2
速報レポート3 段ボールで基地づくり
速報レポート4 ラップを使った炊事(夕食)
速報レポート5 夏の星づくり
速報レポート6 昆虫観察
速報レポート7 パックドック(朝食)
速報レポート8 木こり体験
速報レポート9 京箸づくり・燻製・そうめん
速報レポート10 雲取山登山・アイスづくり
速報レポート11 ブルーシートキャンディー型シュラフづくり
速報レポート12 一人で七輪BBQ
速報レポート13 ドラム缶風呂
速報レポート14 かがり火ファイヤー(感染症の話)・ブルーシートテントで就寝
速報レポート15 アメリカンチョイスフード(朝食)
速報レポート16 魚つかみと竹飯と魚の食べ比べ(昼食)
速報レポート17 活動のまとめ

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