NO団体名主な企画内容
36 たつの市立新宮小学校3年生(兵庫県) 「あつまれ!しぜんの わんぱーく ~たつの市にひとつしかない子どもたちプロデュースの自然公園計画~」
新宮小学校校区の自然とふれあい、身近な動植物への関心を高めることを目的に、子どもたちが主体的にプロデュースした自然公園を校舎敷地内につくり、下級生や隣接するこども園、地域の方を招待する企画である。

速報レポート2 ペットボトルのしかけで何がとれるかな・しかけ結果は?

実施日 5月22日 10:30 32人
    5月29日 10:30 34人
ペットボトルのしかけで何がとれるかな(5月22日 10:30 32人)

 4月7日に約束していた実験の予想をしました。実験というのは、学校西側の用水路にペットボトルでしかけをつくり、生き物を採集することです。左の写真がそのしかけの様子です。普通のペットボトル(左)と先の部分を切り取り、反対にしたペットボトル(右)です。簡易パーテーションを持って移動したところ、普通のペットボトル(左)の方が少なく11人でした。その理由を友だち1人と説明し合った後で着席しました。
 写真は、実際に用水路に行き、しかけているところです。29日の登校日に結果が分かります。どの種類の生き物が何匹採集できているかが楽しみです。最終した生き物のうち、可能なものは、廊下の水槽で飼育し、その様子を研究することになっています。

しかけ結果は?(5月29日 10:30 34人)

 2つのペットボトルのしかけの結果は、普通のペットボトルが0ひき、先を反対にしたほうがアカハライモリが4ひきとドジョウが1ぴきでした。みんなにその理由を予想してもらうと、「入る時には広くて出る時にはせまくて出ることができないから」という意見が多かったです。
 このペットボトルには、最初にドジョウが入ったみたいで、それを食べようとアカハライモリが入ってきたように思います。少しだけドジョウには傷がありましたから。もしかすると、もう少し生き物が入っていたけれど、アカハライモリに食べられたかもしれないですね。そんな意見もありました。何よりみんながいろんな予想を発表してくれたことがうれしいです。
 この日は、別に日本ザリガニやエビもつかまえることができたため、脱走するアカハライモリ以外を飼育することになりました。いよいよみんなの研究が始まります。34人の生き物研究者が活躍する予感がしますね。



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