速報レポート６　わんパーク研究所を整理しよう

　わんパーク研究所は、３年生の教室前の廊下の掲示板と踊り場スペースを使っています。広さは、ちょうど教室の半分ぐらいの広さです。飼育しているカイコやアゲハなどの成長を示す証として、糞の大きさや脱皮の様子が分かるような実物を展示しています。もちろん、レポートコーナーもあります。

　この日は、カイコの引っ越しも行いました。この研究所は、小さな命とのふれあいの場です。小さな命とのふれあいは、みんなの心をいっそうおだやかにしてくれます。例えば、カイコに対して、「あの子」、「この子」という呼び方は当たり前になってきました。
　授業の後半は、カイコの由来について学習しました。飼う蚕(こ)「カウコ」の説や神蚕(こ)「カミコ」の説があることを伝えると、みんなからは、「神様とかかわっているんだ」というつぶやきも聞こえました。気付きがどんどん増えています。このことも研究所に掲示する予定です。

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