NO団体名主な企画内容
36 たつの市立新宮小学校3年生(兵庫県) 「あつまれ!しぜんの わんぱーく ~たつの市にひとつしかない子どもたちプロデュースの自然公園計画~」
新宮小学校校区の自然とふれあい、身近な動植物への関心を高めることを目的に、子どもたちが主体的にプロデュースした自然公園を校舎敷地内につくり、下級生や隣接するこども園、地域の方を招待する企画である。

速報レポート3 小さな命を感じながら

実施日 6月4日 10:00
参加者 34人

 6月1日から、学校が再開しました。それと同時にわんぱーく研究所での観察もスタートしました。現在、この研究所では、カブトムシの幼虫、モンシロチョウの幼虫、アゲハチョウの幼虫、ヤゴ、ヌマエビなど学校の周辺でつかまえた生き物たちがいます。
 写真は、アゲハの2齢幼虫と鳥のふんを葉っぱにのせたものを観察しているところです。鳥の目から見ると、アゲハの2齢幼虫と鳥のふんは同じように見えることを体験してもらいました。実際を見比べると「なんや、ぜんぜん違うやん」って声を聞きました。鳥のふんに似せることで、アゲハの幼虫は敵から自分の命を守っているのですね。 

 また、4日、新宮とかかわりのあるカイコの卵から1齢幼虫が産まれました。理科室の簡易顕微鏡でカイコの卵と1齢幼虫を見ているところです。「毛虫みたい」とのつぶやきが最も多かったです。これを「ケゴ」ともいいます。実はアゲハのケゴもカイコのケゴもよく似ています。テレビの動画だけでなく、本物から小さな命を感じてくれるとうれしいです。



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■別年度のレポート
2014年度 わくわくドキドキしんぐう☆自ぜん研究所~命のつぶやき見つけた~ 実施レポート

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