NO団体名主な企画内容
50 渡嘉敷村立渡嘉敷小中学校(沖縄県) 「美ら海 夢島 とかしき チャレンジプログラム 〜渡嘉敷島の海で「み・が・く」〜」
海での水泳教室(体育)、シュノケーリングで生き物観察(理科)、追い込み漁・サンゴの海洋調査(総合学習)、魚の調理(技術家庭)、渡嘉敷の観光産業の考察(社会)など、「系統的な自然体験学習」を学校の各教科と関連付けて行う。

「小学部 海を体験するプログラム」 スノーケリング教室 第2回

実施日: 平成21年 6月5日(金)
場 所: 国立沖縄青少年交流の家海洋研修場
参加者: 小学校5・6年生(計9名) 職員4名 保護者5名

☆概要☆
スノーケリング教室の2日目。当日は水温が下がり、お隣で実施する予定だった1~4年生の水泳教室は延期となりました。自然相手の授業。水温だけでなく強風も難敵です。とくに低学年のこどもたちにとっては、安全面・健康面を考慮していく必要性をあらめて感じました。
一方、5・6年生対象のスノーケリング教室では、ウェットスーツを着用するということもあり予定通りに行いました。
この日は、フィンワークについて指導を受けました。ウェットスーツにライフジャケットを着用しての遊泳。今回は少し沖の方まで泳ぎました。浅い所でも、多くの魚を見ることができるのが、地元渡嘉敷島の美ら海の特色。映画の主人公ポニョのモデルとなったクマノミも、国内にいる6種すべてがここ渡嘉敷の海で見ることができます。クマノミだけでなく、ウミガメも住み着いています!!「ウミガメと一緒に泳ぐ美ら海」という映画のようなワンシーンも、ここ渡嘉敷では日常の光景のひとつです。今回は、ウミガメとの出会いはお預け。でも、次はきっと会えるからね。

活動内容

○ストレッチング
【スノーケリングの基礎②】
○フィンお装着の仕方と入水の仕方
○前日の【スノーケリング基礎①】の反復練習
○フィンワーク(キック・バックキック・サイドキック)
○フィンをつけた状態での海面での起き方(体を反転させる)


今日の学習の説明

フィンのつけ方もOK

フィンをつけていざ海へ


みんなでバックして入水

足は、ひざを曲げずに蹴る

コツをつかめば上達が早い

参加者の感想

・「フィンのはき方が折り曲げてはくのを初めて知り、びっくりしました。」(5年生)
・「今日はフィンをつけての練習で、速く泳ぐコツをつかんで気持ちよかったです。」(5年生)
・「今日はロープの周りを泳ぎ、いろんなサンゴや魚が見られて楽しかったです。」(6年生)
・「今日も私たちのために教えてくれたり、監視してくれた方々に感謝したいです。」(6年生)



「小学部 海を体験するプログラム」 海での水泳教室 第1回
「小学部 海を体験するプログラム」 海での水泳教室 第2回
「小学部 海を体験するプログラム」 海での水泳教室 第3回
「小学部 海を体験するプログラム」 海での水泳教室 第4回
「小学部 海を体験するプログラム」 スノーケリング教室 第1回
「小学部 海を体験するプログラム」 スノーケリング教室 第2回
「小学部 海を体験するプログラム」 スノーケリング教室 第3回
「中学部「海で鍛える」プログラム」 スノーケリング・ボートエントリー・シーカヤック実習 第1回
「中学部「海を守る」プログラム」 海のクリーン活動&サンゴ保全の募金活動の展開
「中学部「海で鍛える」プログラム」 スノーケリング・ボートエントリー・シーカヤック実習 第2回
「中学部「海を守る」プログラム」 持続可能な海の利用、渡嘉敷の観光産業を考える(選択社会) ~渡嘉敷村こども議会に参加して~
「中学部「島の漁法に触れる(追い込み漁体験)」プログラム」 デイキャンプ
中学部「海を守る」プログラム 「持続可能な海の利用、渡嘉敷の観光産業を考えるII」
中学部「海を守る」プログラム 「スノーケリング・ボートエントリー・シーカヤック実習 第3回」
中学部「海を守る」プログラム 「スノーケリング・ボートエントリー・シーカヤック実習 第4回」

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