速報レポート１５

1　 ６日目（７月２９日　９時　１４人）
２９日のあずまやづくりはトタンのはりつけです。この日もＭ君はもくもくと作業できました。予想以上にはやかったため，屋根裏のスギ板作業も行いました。
同時進行で，ビオトープ作業もしました。「いこいの広場」もどんどん変化する様子に一段とやる気になる子が多かったです。

２　最終日（７月３０日　９時　２１人）
あずまや作業の最終日は，Ｋ先生から「木ごろし」作業について教えていただきました。「木ごろし」とは，柱に打ち込んだねじくぎを木で隠す方法です。　
写真のように，あらかじめ金づちで木の先を細くし，穴に差し込み，のこぎりで切り落とし，完成です。数をこなすことでスムーズな作業となりました。
また，庭園周辺にベンチを置いたり，「いこいの広場」の看板をうめたりしました。連続で参加した子や都合のよいときに参加した子など回数は異なりますが，しっかりと「チャレンジDAY」を過ごすことができました。　子どもたちの目の前に広がる「いこいの広場」がその証だと思います。「いこいの広場」にかかった資金は，昨年のトムソーヤー優秀賞の５０万円を利用しました。そのおかげで，人と自然とが共生できる場をつくることができたのです。

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