速報レポート３５　全校生がいこいの広場で

「どうすれば全校のみんながいこいの広場に来て，自然とふれあえるのだろう」ということをみんなで話し合いました。その結果，学年だけでなく委員会活動も利用しようということになり，そのトップバッターとして，環境委員会は，２２日から２３日にかけて，「いこいの広場草引き大会」を計画しました。１年生と６年生，２年生と５年生というように兄弟学年によるゲーム形式で行うのです。　
その結果，写真のように，休憩時間になると遊びに来たり，虫を捕まえたりする子が増えたのです。それを知って，６年生も安心していました。全校生が関心を持ってくれることによって，いこいの広場も守られていくからです。
人と自然が笑顔になれる場所，それが「いこいの広場」の目的です。２２６人の子どもたちが，四季の自然を楽しみながら，生き物の不思議にも気付けるのが「いこいの広場」のよいところです。そんな「いこいの広場」を卒業までしっかりと守り，下級生にその思いを引き継いでほしいと願っています。

プログラム検索に戻る