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速報レポート２３
活動：泥釜で土器を焼こう（８月２３日 ９時 ３５人）
２３日，校内の奉仕活動を終えた後，国指定新宮宮内遺跡に移動して，土器焼きを行いました。市文化財課のＫ先生の指導のもと，弥生時代と同じように泥釜をつくって焼くのです。
左の写真は泥釜につくる前に，７月１０日に製作した土器を並べているところです。
泥釜は，土台づくり，土練り，わらで形づくり，仕上げの壁塗りの工程で行いました。約２時間程度，クラス１つずつ，合計２つの泥釜をつくりました。
右の写真は完成した泥釜の前で撮ったクラス別の記念写真です。竪穴住居の前で行ったことが分かります。
午後から火入れをしました。釜の中は約６００℃にもなるらしいです。Ｋ先生は，「弥生時代は，大昔だけれど，当時から高い技術があったんだよ。」と説明してくださいました。
Ｋ先生のいくつかの質問のうち，Ｈ君の，「土が固まるのは，土に含まれるガラスの力だと思う。」と答えたことにみんなもびっくりしていました。
窯出しは２４日の１６時の予定です。
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