速報レポート１０　『 ミニ田んぼづくり ～ しろかき　イネのタネモミまき ～ 』

日　　時　　6月13日（金）　くもり　　6時限目に実施　　
場　　所　　吹田市立千里丘北小学校　　中庭
参 加 者　　5年生児童 1クラス 32人、担任教師 1人、校長先生、教頭先生、
すいた体験活動クラブ 3人　　合計　38人

(1) イネのタネモミまきの準備
　プランター10個の土をすべて取りだし、水がもれないようにビニールシートを敷き、土をよくまぜて、またプランターにもどした。水を入れて土がドロドロになるように、しろかきをした。
(2) 児童たちは、4個のプランターに、イネのタネモミを１粒ずつ、元気に芽がでてくるように祈りながらやさしくまいた。児童たちにとっては、タネモミを見るのも　はじめて、まくのもはじめての体験。
(3) 残りのプランターには、６月下旬に田植えをする。
　プランターを花だんの前にならべて今日の作業は終了。

土の取りだし

土をプランターにもどす

よくまぜてね

タネモミまき

やさしくね　!

次は田植えだよ

• タネモミが小さくて手について、まくのがたいへんだった。
• 芽がでてくるのが楽しみ。毎日観察します。
• 田植えもはじめてなので楽しみです。

日　　 時　　6月17日（金）　晴　　1～3時限目に、各クラス毎に順次実施
場　　所　　吹田市立東山田小学校　　中庭のミニ田んぼ
参 加 者　　5年生児童5クラス　186人、担任教師 、校長先生、教頭先生、
すいた体験活動クラブ 2人、　　合計 191人　

(1) 田植え前の準備作業「しろかき」
　田植えの経験のある児童は11人。殆んどはじめての児童ばかり。
　作業を始める前に、しろかきの意味と作業方法をわかりやすく説明し、納得させた。
(2) 水の入った田んぼの土を、約15㎝ほどクワなどで掘りおこし、よくまぜて土をドロドロにする作業をした。
(3) 児童たちにとっては、はじめてする作業であったが、全員元気よく積極的に取り組んだ。全員の力で、田んぼの土は、すっかりやわらかくドロドロになった。
これで田植えの準備がすべて終了。

作業前の説明

はじめに先生が見本を見せた

さあ始めよう

重たいよ

みんな上手だね

足に気をつけて

• しろかきの意味がよくわかったけど、やってみたらしんどかった。汗をいっぱいかいた。でも楽しかった。
• 昔の人がこんなことをしていたとはびっくり。お米づくりのたいへんさがよくわかった。
• みんなの力で、土がドロドロになってうれしかった。田植えするのがたのしみです。

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