NO団体名主な企画内容
40 ネイチャークラブ(兵庫県) 「命の循環を学ぶ自然教育」
尼崎21世紀の森づくりや、尼崎運河水質浄化活動、生物観察などを行い、命が繋がり続けていることを実感するプログラム。地域再生、自然環境改善の取組が備わった、社会貢献性のある活動。

速報レポート18 「尼崎運河の循環畑と人工干潟の調査、ヨシズづくり」

平成29年9月10日(日)9:00~14:30
天候 晴
参加者  中学生13人  大人3人 指導者3人
活動場所 尼崎北堀運河水質浄化施設 
活動内容

(1)循環畑のヒマワリの手入れ
(2)ヨシズづくり
(3)人工干潟の調査

活動のねらい

●畑づくりを通じて、尼崎運河の栄養を循環させるための仕組みを学び、自然再生や循環型社会の構築に向けて取り組もうとする心と態度を育む。
●生物の生きる環境を知り、自然環境にやさしい人間の生き方について考える。

(1)循環畑のヒマワリの手入れ
 尼崎北堀運河水質浄化施設に繁殖する藻類や貝類を回収し、雑草と混ぜ合わせて作った堆肥を入れて耕した「循環畑」に10月に開催する運河フェスティバルに来ていただく市民の皆さんを花で迎えようと、8月18日にヒマワリの種を植えました。1週間ほどでほとんど発芽し、順調に育っています。今日は、運河の藻類と食料残渣から作った堆肥を追肥し、雑草抜きをしました。







(2)ヨシヅづくり
 今年の冬に収穫した運河で育ってヨシを使ってミニヨシズを編みました。使い方は自由に自分たちで考えることにしました。コースター、壁掛け、巻きす、筆巻きなどいろいろな使い方が出来ます。







(3)干潟の調査
 尼崎北堀運河水質浄化施設の人工干潟に作った岩場の岩を取り除いて、砂泥の状態を観察することにしました。砂泥の中には色が黒ずんでいて目に見える生物は確認できませんでした。これから自然の岩場の環境と比べていく予定です。





速報レポート1 「干潟観察会」
速報レポート2 「菜の花の観察と活動報告会」
速報レポート3 「大阪湾の生物観察と海苔すき」
速報レポート4 「花と緑のフェスタ」
速報レポート5 「尼崎運河の水質浄化活動と循環畑の菜種の収穫」
速報レポート6 「腐植土と貝殻を活用した畑づくり」
速報レポート7 「田植え」
速報レポート8 「菜種の収穫」
速報レポート9 「尼崎港の生物観察と貝を原料にした堆肥づくり」
速報レポート10 「干潟の自然観察会」
速報レポート11 「尼崎港の生物観察と貝を原料にした堆肥づくり」
速報レポート12 「果樹の葉っぱの観察」
速報レポート13 「猪名川上流の生物観察」
速報レポート14 「尼崎運河循環畑でのヒマワリの種まき」
速報レポート15 「小山の植物観察とネイチャークラフト」
速報レポート16 「昆陽川(こやがわ)の外来植物駆除活動」
速報レポート17 「尼崎21世紀の森づくりにつなぐ野鳥教室と巣箱づくり」
速報レポート18 「尼崎運河の循環畑と人工干潟の調査、ヨシズづくり」
速報レポート19 「マリーゴールド染め」
速報レポート20 「菜の花の苗床づくり」
速報レポート21 「尼崎運河の水質浄化活動と循環畑の菜種の収穫」
速報レポート22 「菜の花の苗床完成」
速報レポート23 「呈茶会」
速報レポート24 「上勝町での合宿・稲刈りと竹筒料理」

■別年度のレポート
2016年度 命の環境を学ぶ自然体験 実施レポート

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