NO団体名主な企画内容
9 NPO法人 暮らし・つながる森里川海(神奈川県) 「自然探偵団が行く」
生き物の名前を知らなくても構わない。自然の中に一歩踏み込み、自然の素晴らしさを体感しよう。キーワードは「見る、聞く、触る、かぐ、味わう」。地域の川、池、里山へ繰り出し、故郷の自然を丸ごと五感を使って捉える体験。

速報レポート2 バタフライガーデンづくりとチョウ調べ

実施日:2020年6月27日
参加者:子ども12、大人10、スタッフ5、合計27人

 梅雨の晴れ間、バタフライガーデンの周辺と馬入水辺の楽校のチョウ調べを行いました。本格的な植栽は秋からですが、在来種を基本とし園芸種で補う予定です。
 環境特性を考慮しながら蜜源になるもの、食草になるもの、栽培管理がしやすいもの、花が美しいものなどを選んでいきます。
 どんなチョウが生息しているのか、生息するのか「チョウの地図づくり」も行います。当日は、ベニシジミやヤマトシジミ、モンシロチョウやキチョウ、モンキチョウなどが見つかりました。
 ちなみに、食草は、モンキチョウはシロツメクサなどの豆科、キチョウはメドハギなど、ベニシジミはスイバやギシギシ、ヤマトシジミはカタバミなどです。
 捕えたチョウを三角紙に入れ、種類を調べました。
モンシロチョウの雄、雌の違いも教えてもらいました。
 この時期、バッタやカマキリなど虫たちがいっぱいで、なかなか前に進みません。
でも、みんな楽しそう。ちびっこ元気で楽しい観察会になりました。
 当法人の湘南里山コミュニテイファームで栽培したセージの苗も植えました。


モンシロチョウなどがひらひらと舞っていました。

どんなチョウが生息しているのか、チョウ調べを行いました。広い原っぱを駈けずりまわりました。

捕まえたチョウは弱らないよう、三角紙に入れ、種類を調べます。モンキチョウやキチョウ、ベニシジミやヤマトシジミなどが生息していました。


アリの大行進にみんなびっくり。50メートル以上続いていました。バッタやカマキリなど、生き物のとの出会いが数あり、なかなか前に進めません。

バタフライガーデン にセージの苗を植えました。

早く大きくなれと水やりに精を出しました。


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