NO団体名主な企画内容
9 NPO法人 暮らし・つながる森里川海(神奈川県) 「自然探偵団が行く」
生き物の名前を知らなくても構わない。自然の中に一歩踏み込み、自然の素晴らしさを体感しよう。キーワードは「見る、聞く、触る、かぐ、味わう」。地域の川、池、里山へ繰り出し、故郷の自然を丸ごと五感を使って捉える体験。

速報レポート3 チャレンジ!標本づくり

実施日:2020年7月25日
参加者:子ども10、大人6、スタッフ5、合計21人
参加者続々、自然探偵団

4月から募集を開始した自然探偵団の会員が8家族になった。新型コロナウイルスで果たして集まるかと心配したが、ホッとした。頑張るぞ!と元気が湧いてくる。
目標は市民参加によるみんなの楽校づくり。自然との触れ合いを通して、馬入水辺楽校を愛してくれる市民を増やしたいと考えている。

なぜ標本を作るのか

標本づくり教室では、深澤博講師(当法人理事)が標本づくりの意義について、「昆虫が生息していた証拠を残す(記録)」「昆虫は似た種類が多く、顕微鏡レベルでの同定が必要なものもある」「一つの種類を多く収集することによって種の変異を知る」「採集日、採集場所、採取者のデータラベルを必ず添付する」ことなどを説明、みんな熱心に聞き入った。

全員が初体験

この日の昆虫はクワガタムシ。硬くなっているので、お湯で煮て柔らかくし、虫ピンを刺すのだが、なかなか上手く刺せない。だから真剣、無駄口が聞こえない。触覚や足の形を整えたりなど、集中力もアップする。あっという間の2時間となった。
もう一つと思ったが、次回の宿題にし、楽校内の昆虫採集に向かった。外はのびのび気持ちが良い。ちびっこエネルギー全開の虫捕りとなった。


なぜ標本を作るのか。実物を使って説明。

硬くなったクワガタムシをお湯で煮て柔らかくする

真剣な眼差し。集中力アップ


のび、の〜び! ちびっこエネルギー全開

発見の連続!脱皮したてのアブラゼミを見つけた



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