速報レポート６　学区探検４　北Ａコース

＜活動内容＞
（１） 学区探検４　北Ａコース
　４回目の学区探検は今までで1番せまい北Ａコース。学区の北側にＪＲ東海道線と静岡鉄道が並行して走っているので、その線路が学区の境目になっています。なので、探検で初めて駅のボームや電車を見ることができました。学校の近くには、静岡鉄道の入江岡駅があり、子どもたちもよく利用しているそうです。「おすすめ」の子が多かったです。南幹線という名前のついている広い通り沿いにはコンビニをはじめ、小さな店がたくさんありました。パチンコ屋さんやカラオケ屋さんの駐車場はとても広かったです。お客さんが車で来るから広いと考えることができました。「大発見」と記録している子がいました。南幹線と巴川と交差するところにはとても高いマンションがありました。また、南幹線から北に向かう道は、線路が通っているために行き止まりの道が多く「立入禁止」の看板があり、何度も引き返してくるという今までのコースにはない道で「びっくり」と記録していました。
　ＪＲ東海道線が清水駅に向かい、静岡鉄道が新清水駅に向かい、並行していた線路が離れていくところに浜田公園と浜田親水公園があります。今までの学区探検ではなかった公園が初登場でした。浜田学区には公園が少ないのかもしれません。浜田親水公園は巴川の様子が近くで見ることができる公園で、巴川にいる大きな魚を発見し喜んでいました。公園の左側にＪＲ東海道線が右側に静岡鉄道が通っていて、電車が通るたび、子どもたちは手をふっていました。とても楽しかったようで「おすすめ」の子が多かったです。浜田公園の横には、踏切とは別に線路をわたる地下通路の入り口を発見。みんなでその地下通路を通ってみました。この地区に済んでいる子たちには身近で「おすすめ」でも、初めて通る子たちにはインパクト大で「びっくり」や「大発見」が多かったです。

南幹線沿いには小さな店が多い

静岡鉄道入江岡駅

静岡鉄道電車がすぐ橫を通る

　今回は今までとはちがうものを見ることができ、地区のちがいを感じる探検になりました。

線路があるため行き止まりになっている道

浜田親水公園で電車と一緒に

ワープの地下通路を通ってみた

（２） 北Ａコース探検新聞作り
　探検の翌日、子どもたちは自分のワークシートを見ながら、探検新聞を作りました。子どもたちにとって４回目の新聞作りです。今まで同様、新聞の枠は4コマ漫画のある枠とない枠が自分で選べるようにしました。探検で撮った写真も使えるようにコピーしておきました。４回目の新聞作りは１時間で完成させる子も半分ほどいました。

探検新聞(1)

探検新聞(2)

探検新聞(3)　

（３） 見てきた物や特徴を出し合い、北Ａコースの町に名前をつける
　北Ａコースで見てきた物、特徴を出し合いながら、北Ａコースの町に名前を考えました。子どもたちは「電車（ＪＲ東海道線と静岡鉄道）が通り、線路があるため、行き止まりやワープの地下通路があり、マンションや通りぞいにはお店が多い町」と名前をつけました。

「北Ａコースの町に名前をつける」

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