速報レポート10 清水次郎長歴史旅活動日: 2024年7月4日(木)
活動場所:梅陰禅寺 次郎長生家 参加人数: 小学3年生27人 / 大人2人 / 指導者3人 / 合計32人 <活動内容> 清水次郎長さんの銅像 次郎長さんの銅像と一緒に 次郎長さんのお墓 梅陰禅寺に着くと遺物館を見学し、次郎長さん写真や実際に使っていた道具などが展示してありました。外に出ると全国で唯一の次郎長さんの銅像がありました。次郎長さんと奥さんのお蝶さんの顔はめパネルは子どもたちに人気でした。一番奥に次郎長さんのお墓がありました。子分の大政、小政、森の石松のお墓もならんでありました。次郎長さんは明治26年に74才で亡くなり、その葬儀の際には3000人の人がお墓にならんだそうです。それほどいろいろな人に慕われていたことがわかるエピソードでした。次郎長生家では、高木さんに丁寧な説明をしていただきました。やんちゃだった悪ガキ時代、地道に働いた商人時代、腕と度胸で東海道一の大親分となる渡世人時代、地域の発展に奔走した地域を支える大旦那時代、どの時代のエピソードも人を引きつける魅力がありました。特に明治維新後の次郎長さんは、今の清水の発展を支えるはたらきをしていました。清水のお茶を全国、そして世界へ広め、清水港を国際港にし、富士の開拓を行い、これからは英語が必要になると英語塾を作り、様々な活躍がありました。なぜ多くの人たちから慕われるのか、次郎長さんの人柄にふれることができました。子どもたちにも次郎長さんの魅力は十分伝わりました。次郎長さんの強運と度胸で何でも願い事が叶うと言われ、大人気の「勝札」を、子どもたちのがんばっていること(願い)を叶えてくれるよという意味でお土産として1人1枚ずついただき感激していました。また、当時の巴川の川岸が今とちがうことも写真と比べたり、現在の巴川まで歩いたりして、とてもわかりやすかったです。この歴史旅を通して、次郎長さんの魅力を感じ、みんなが次郎長さんのことが大好きになりました。 次郎長さんの生まれた家 生家の中を高木さんに説明していただく お土産に頂いた次郎長さんの勝札 (2)清水次郎長新聞作り 探検新聞(1) 探検新聞(2) 探検新聞(3) (3)次郎長さんのことで心に残ったことを話し合いまとめました 次郎長さんのまとめ <子どもたちの感想> 速報レポート1 校舎の屋上から学区をながめてみた(学区探検を計画するまで) 速報レポート2 学区探検(1) 西コース 速報レポート3 学区探検(2) 南コース 速報レポート4 学区探検(3) 東コース 速報レポート5 クルーズ船に乗って清水港へ 海から清水の町を見る 速報レポート6 学区探検4 北Aコース 速報レポート7 学区探検5 北Bコース 速報レポート8 絵地図を作って、浜田学区全体がどんな町か考える 速報レポート9 旧志三づ道さんぽ 速報レポート10 清水次郎長歴史旅 速報レポート11 夏休み中に調べたこと発表会 速報レポート12 浜田地区連合自治会長の植野さんのお話を聞こう 速報レポート13 昔の卒業アルバムから浜田小の様子を調べよう 速報レポート14 今のくらしを支えるスーパーマーケット2店の見学 速報レポート15 今のくらしを支えるドラッグストア2店の見学 速報レポート16 今のくらしを支えるコンビニエンスストアの見学 速報レポート17 浜田小開校70周年記念集会で歴史年表を発表 速報レポート18 給食でよく食べているコロッケやカップデザートを作っている冷凍食品の工場の見学 速報レポート19 浜田小3年生 4月~10月の学習をまとめたスペシャルマップ作り ■別年度のレポート 2023年度 DREAM SPC2 WORLD We love Shimizu Port City 2nd Season 「海洋文化を生かした防災に強い町づくり」 実施レポート プログラム検索に戻る |