NO団体名主な企画内容
29 浜松市立三方原(みかたはら)小学校3年生(静岡県) 「「大地に輝く子」育成プロジェクト〜先人から引き継ぐ「やらまいか」精神を育てる!〜」
"特産物であるチンゲンサイ、じゃがいも、大根等の農家の方々と触れ合い、栽培について学ぶとともに、自分たちや郷土のよさを知り、望ましい人間関係や生き方の素地を構築したいと考える。"

速報レポート2 各学級での「三方原と言えば?」

日時:4月23日 10:20
参加者:35人

 学年全体でのオリエンテーションを終えた後、各学級で子供たちと一緒に、「三方原と言えば?」から連想を広げてみました。担任が、ウエビングシートを配布すると、子供たちは、ふるさと「三方原」について連想したことを次々に口に出し始めました。少し発表させた後、個々がシートに書く時間を確保すると、子供たちは短時間でウエビングシートを完成させました。


「三方原と言えば?(各学級にて)」

 次に、担任が「友達がどんなことを連想したか、グループになって話し合ってみましょう!」と投げ掛けると、
C1:ぼくは、三方原と言えば、やっぱりジャガイモだ。
C2:ポテトチップス、ポテトサラダもおいしいよね。
(グループのみんながどっと笑う)
T :連想した理由を質問してみるといいかもしれないよ。
C3:どうして「徳川家康」を連想したの?
C4:それはね、原っ子運動会でも城落としをやるよね。
 それに家の人からも、この三方原で大きな戦いが
 あったと聞いたことがあるからだよ。


友達は何を連想したかな?##

 ウエビングシートへの記入、そしてグループでの交流を通して、子供たちの三方原への思いは更に広がりました。授業の終盤には、K男から「みんなで町探検に行きたいな」というつぶやきが聞かれ、次の時間に学年全体で、まず学校付近の町探検に出掛け、五感を働かせて自分の調べたいことを探すことになりました。
 こうして、「三方原のひみつ発見!」の学習は、いよいよ自分なりのテーマ探しに入っていきます。







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速報レポート2 各学級での「三方原と言えば?」
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速報レポート14 地域が好きになり、夢が広がる!(1)~ファーマーズマーケットで売るぞ!!~
速報レポート15 地域が好きになり、夢が広がる!(2)~夢を広げるためのチラシを作ろう!~
速報レポート16 地域が好きになり、夢が広がる!(3)~ぼくたち・わたしたちの夢を伝えよう!~

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