NO団体名主な企画内容
29 浜松市立三方原(みかたはら)小学校3年生(静岡県) 「「大地に輝く子」育成プロジェクト〜先人から引き継ぐ「やらまいか」精神を育てる!〜」
"特産物であるチンゲンサイ、じゃがいも、大根等の農家の方々と触れ合い、栽培について学ぶとともに、自分たちや郷土のよさを知り、望ましい人間関係や生き方の素地を構築したいと考える。"

速報レポート4 町探検で見付けたことを発表したよ!

日時:5月16日 10:20
参加者35人

 「三方原のひみつ発見!」の学習で、町探検から帰ってきた子供たちは、新しく発見したことを各学級で次から次へと発表しました。学級担任は、学区地図に印を付けながら、丁寧に耳を傾けました。子供たちは、友達の意見に自分の意見を付け足したり、友達の意見に対して質問したりして、学びを深めていきました。


町探検で発見したことを書き込む子供たち

C:じゃがいも畑やお茶畑をたくさん見付けたよ。田んぼはほとんどなかったね。
T:畑はどこにたくさんあったかな?
C:学校の近くの太い道よりもっと離れた遠いところに多かったよ。
C:ぼくは畑で赤土を見付けたよ。おばあちゃんの家の畑と違って予想以上に赤かった。じゃがいもがよく育ちそうだったよ。
T:それは、すごい発見でしたね。
C:わたしは、三方原揚水だけじゃなくて小さな川を見付けたよ。何という名前の川だろう?
C:ぼくは、農家の人がどのようにじゃがいもを育てているのか、調べてみたいと思ったよ。
C:わたしは、赤土だとどんないいことがあるのかなと思ったよ。
T:それでは、今度の勉強では三方原のじゃがいも農家の畑に出掛けて、収穫の様子を見せてもらったり、インタビューをさせてもらったりしようと思います。
C:やったあ!


赤土のじゃがいも畑

 こうして、子供たちは、まず全員で三方原の特産物であるじゃがいも畑を見学し、先人が苦労に苦労を重ねて開拓してきた台地で作られている三方原馬鈴薯を目にすることになります。子供たちのふるさと三方原への思いが広がる第一歩がいよいよ始まります。






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