NO団体名主な企画内容
29 浜松市立三方原(みかたはら)小学校3年生(静岡県) 「「大地に輝く子」育成プロジェクト〜先人から引き継ぐ「やらまいか」精神を育てる!〜」
"特産物であるチンゲンサイ、じゃがいも、大根等の農家の方々と触れ合い、栽培について学ぶとともに、自分たちや郷土のよさを知り、望ましい人間関係や生き方の素地を構築したいと考える。"

速報レポート8 親子で挑戦!三方原馬鈴薯を使った料理

実施日 7月11日
参加者 138人

 夏休みが近づいたある日、学校栄養職員から全校児童に向けて「親子でつくる学校給食メニューコンクール」の応募用紙が配布されました。当初、『一人も応募しないかも…』と思われましたが、本校からはなんと6組の親子が応募しました。そのうち、4組の親子が三方原馬鈴薯を使ったメニューを考えて応募したのです。                                             
 その時、『三方原地区の特産物である「三方原馬鈴薯」は、子供たちの心の中にしっかりと根付いている。子供たちの心の中だけでなく地域のブランド品として、地域の方々の心の中に存在している。』と、強く感じました。そして、本校の3年生時に総合的な学習の時間で取り組んでいる「三方原のひみつ発見!」も、このことに少なからず関わっているに違いないと思いました。
 6組の親子の作品には、以下のようなメニューがありました。土・日曜日等に、これらのメニューを考えた際、三方原馬鈴薯の特徴やよさを、親子でたくさん話したことでしょう。


三方原じゃがいものオーブン焼き

のり塩ポテねぎカレー

じゃが芋チヂミ


イモもちキンチャク

 これらの学校給食メニューは、静岡県内各地から第1次審査会に295点が応募され、うち12作品が第2次審査に出品されました。本校からは、F.R親子が第2次審査会(実技審査)に出場して「三方原じゃがいものオーブン焼き」を作り、見事に優良賞に輝きました。
 3年総合的な学習の時間「三方原のひみつ発見!」で学習課題を考えた際にK子やY夫から出された「三方原じゃがいもを使った料理を作ってみたい」という思いは、このような形でも成し遂げられたのでした。

夏休みには、三方原馬鈴薯を使ったメニューを親子で考えました!



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